サーバー監視には必須のアラートメール
最終更新 [2014年8月19日]
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muninにメールアラートを設定する方法です。
muninでサーバーを監視していてもずっとは見れません。
そこで負荷時にメールアラートを設定しておけば監視もラクになります。
というかサーバー台数が増えるともはや必須…
ということでmuninのメールアラートの設定方法です。
muninにメールアラートを設定する方法
といってもmuninのメールアラートは標準機能となっていてmunin.conf内に書けば完了します。
先に書くと
contact.○○.command mail -s “[▲▲] Munin ${var:group}::${var:host}” XXXXXXXX@yahoo.co.jp,XXXXXXXX@gmail.com
contact.○○.always_send warning critical
contacts ○○
○○はそれらの設定のコンタクトグループとなり任意です(よくadminとかmanagerとかを使います)
↑の内容ですが
contact.○○.command
XXXXXXXX@yahoo.co.jpとXXXXXXXX@gmail.comというメールアドレスに『▲▲ Munin グループ名 ホスト名』というタイトルのメールアラートを送るという内容です。
contact.○○.always_send
warningと書けばwarningステータス以上でアラーとメールを送るという意味です。
contact ○○
コンタクトグループを定義します。
ちなみに↑は○○のコンタクトグループの部分を分ければ複数設定も可能です。
muninアラートメール設定例
contact.admin.command mail -s “[WARNING!!] Munin ${var:group}::${var:host}” XXXXXXXX@yahoo.co.jp,XXXXXXXX@gmail.com
contact.admin.always_send warning critical
contacts admin
contact.manager.command mail -s “[CRIRICAL!!!!] Munin ${var:group}::${var:host}” KKKKKKKK@yahoo.co.jp,KKKKKKKK@gmail.com
contact.manager.always_send critical
contacts manager
↑のような設定例で設定した場合、
warningステータスでadminグループ(XXXXXXXX@yahoo.co.jpとXXXXXXXX@gmail.com)にメール送信
criticalステータスでmanagerグループ(KKKKKKKK@yahoo.co.jpとKKKKKKKK@gmail.com)にもメール送信
となります。
サーバー監視には必須のmuninアラートメール。
この辺の設定も行っておいてサーバー監視の手の1つにしましょー
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このmuninのアラートメール設定方法の最終更新日は2014年8月19日です。
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