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楽天モバイルがプラチナバンド(700MHz帯)の運用開始を発表しました!
発表会が行われた2024年6月27日よりプラチナバンドの運用がスタートしています
2024年6月27日に楽天モバイルが発表会を行い、プラチナバンドの商用サービス開始を発表&同日より運用をスタートしています。
楽天モバイルは4月30日にプラチナバンドの試験電波発射を発表していましたが、そこから約2ヵ月で一般ユーザーでも利用可能な運用が開始されたということになります。
プラチナバンドは、障害物/遮蔽物があっても回り込みやすい電波です。
利用可能になったことで、理屈上は楽天モバイル回線の電波がこれまで以上に屋内や地下など電波が入りにくい場所でも繋がりやすくなります。
また、同日に東京都内の5G(Sub6)の基地局のキャパシティ増強も発表されています。
これにより、都内で5G接続におけるユーザー数が約1.5倍、平均通信速度が約2倍に向上したと案内しています。
本格的に楽天モバイルの時代がくるのか…?
楽天モバイルがプラチナバンド(700MHz帯)の運用を開始&東京都内における5G(Sub6)基地局のキャパシティ増強を発表
プラチナバンドの商用サービス開始について
楽天モバイルでは、1.7GHz帯において全国に展開する、Open RAN対応の完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワーク構築の知見を生かすことで、700MHz帯においても迅速に商用サービスの開始を実現しました。
今後、残されたカバレッジホールを優先して自社基地局によるプラチナバンドの展開を順次拡大していく予定です。
source:楽天モバイル、“プラチナバンド” 700MHz帯での商用サービスを開始
6月27日に発表された楽天モバイルのプラチナバンドの案内は上記の通りです。
発表当日から商用サービス開始がスタートしているため、一般ユーザーでも利用可能ということになります。
個人的には、楽天モバイルは特に地下での通信が弱いなぁと感じていました。
これまで電波が微妙と感じていた部分に行って通信が改善されているかをチェックしてみたいと思っています。
※プラチナバンドは主要都市部から順次拡大予定です。
東京都内の5G(Sub6)基地局のキャパシティ増強について
楽天モバイル株式会社は、5G(Sub6)基地局のキャパシティを増強する施策(以下「本施策」)を行うことにより、東京都内では従来と比較して、5G接続におけるセル当たりのトラヒックが約2.3倍、ユーザー数が約1.5倍、平均通信速度が約2倍に向上したことをお知らせいたします。
source:楽天モバイル、東京都内の5G(Sub6)トラヒックが約2.3倍・ユーザー数が約1.5倍・通信速度が約2倍に向上
プラチナバンドと同時に発表された東京都内における通信改善の案内は上記の通りです。
個人的には、楽天モバイル回線を使っていて都内でコアタイムに人が多い場所で通信が詰まるような状況に遭遇したことがあるので、プラチナバンド同様、これも同じ環境で通信が改善されているかをチェックしてみたいと思っています。
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6月27日よりついに運用開始となった楽天モバイルのプラチナバンド。
自分はけっこう長いこと楽天モバイル回線をメイン回線として利用していますが、今回のプラチナバンド導入はかなりアツいのでは?と期待しています。
あと5G基地局のキャパシティ増強を地味にけっこう嬉しいです。
毎月の利用料金は一切文句なしで満足しているので、今以上の電波状況になったら、それこそ楽天モバイルが『最強』になるかも。
まずは、都内の様々な場所で使いまくって進化したかを検証してみたいと思います。
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この楽天モバイルがプラチナバンドの運用を開始!さらに東京都内における5G(Sub6)基地局のキャパシティ増強により通信速度が約2倍になったとも発表の最終更新日は2024年6月27日です。
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