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2023年7月13日未明にAppleがiPhone、iPadに緊急セキュリティ対応のアップデート配信を開始しました。
今回配信されたアップデートは、iPhone向けの「iOS 16.5.1 (c)」、iPad向けの「iPadOS 16.5.1 (c)」、mac向けの「macOS Ventura 13.4.1(c)」です。
内容は、緊急セキュリティ対応となっており、新機能などはありません。
7月11日に提供が開始された後、不具合が見つかってすぐに配信停止となっていたiOS 16.5.1 (a)など(a)がつくバージョンの修正版となります。
一部では(b)として修正版が配信されるという噂もありましたが、実際に配信が開始されたバージョンは(c)となっていました。
手元のiPhone 14 Pro Max(iOS 16.5.1)で確認できた今回のアップデートは、ファイルサイズが2.8MBとかなり小さい容量となっていました。
対応するiPhone、iPadを利用しているユーザーはアップデートを検討してみてください。
【2023年7月13日】AppleがiOS 16.5.1 (c)、iPadOS 16.5.1 (c)、macOS Ventura 13.4.1(c)のアップデート配信
配信開始されたアップデートバージョン
iPhone:iOS 16.5.1 (c)
iPad:iPadOS 16.5.1 (c)
Mac:macOS Ventura 13.4.1(c)
緊急セキュリティ対応のアップデート
アップデート内容
この緊急セキュリティ対応には重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
via:https://support.apple.com/HT201224
(a)の時と内容はまったく同じで(c)の名前がつく緊急セキュリティ対応のアップデートとなっています。
実際にiPhone 14 Pro Maxにアップデートを適用してみましたが、(a)の時同様、ダウンロード⇒インストールして再起動まで数分で完了しました。
緊急セキュリティ対応は、ソフトウェアアップデートの合間にセキュリティに関わる重要な改善点を配信するものなので対象のモデルを利用しているユーザーはアップデート適用を検討してみてください。
今回はさずがにバグはないよな…
なお、この緊急セキュリティ対応は、適用した後でも手動で削除してダウングレードすることも可能です。
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このAppleがiOS 16.5.1 (c)、iPadOS 16.5.1 (c)などのアップデートを配信。配信が停止された(a)の修正版となるセキュリティ改善アプデ(2023年7月11日)の最終更新日は2023年7月13日です。
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