Android 13からアプリ毎に言語を選択できるようになった。このアプリは日本語、これは英語なんていう設定もOK。ただしアプリが対応している必要あり
最終更新 [2022年8月18日]
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Androidスマホ内にインストールしているアプリの表示言語をアプリごとに切り替える方法です。
2022年8月に配信が開始されたAndroid 13
このAndroid 13から「アプリごとに表示言語を切り替える」という機能が登場しています。
Android OSの言語設定に関係なく、Aというアプリは日本語表示、Bというアプリは英語表示といったようにアプリ毎に言語を切り替えることができます。
ただし、すべてのアプリで設定できるわけではなく、アプリ側が言語表示切替に対応している必要があります。
実際にAndroid 13にアップデートしたPixelでアプリ毎に言語を変更してみました。
この記事では、Androidスマホにインストールされているアプリごとに表示言語を変更する方法を紹介します。
【Android 13~】アプリごとに言語を変更する方法
Android OSの言語設定に関係なくアプリの言語を変更する手順
対応しているアプリのみ言語をアプリ毎に切り替えできる
Androidの設定を開きます。
「システム」を選択します。
システム設定が開きます。
「言語と入力」をタップします。
「アプリの言語」をタップします。
ここに表示されるアプリが言語切り替えに対応している全てのアプリ
言語変更に対応しているアプリ一覧が表示されます。
ここに表示されているアプリであれば、言語切り替えが可能ということになります。
今回はブラウザアプリ「Chrome」の言語を英語に切り替えてみました。
初期状態の場合は、アプリの言語は「システムのデフォルト」が選択されています、
システムのデフォルト=Android OSが利用している言語ということになるため、日本語を選択している人が多いと思います。
今回はChromeアプリの言語のみ英語(English)に変更してみました。
←のようにChromeのみ個別に言語設定(英語)を設定しています。
この状態でChromeアプリを起動すると…(場合によってはアプリの再起動が必要となります)
Chromeのメニューなどの部分が英語で表示されています。
もちろんアプリごとに言語を変更したため、Android OS上のメニューなどの表記や他のアプリは日本語(システムのデフォルト)のままとなっています。
こんな感じでAndroid 13からはアプリが対応していればアプリ個別に言語が設定できるようになっています。
Android 13がリリースされたばかりの記事作成時の段階だと、まだ言語変更に対応しているアプリは少なかったですが、今後は増えてくると思います。
このアプリは英語表示にしたい!なんていうアプリがある人はAndroid標準機能を使って変更してみるのもアリだと思います。
まぁインスタとかLINEなどアプリ内で言語を変更できる機能が元から備わっているアプリもありますが…
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この【Android】アプリごとに言語を変更する方法 – アプリ毎に表示する文字の言語を選択できるようになったの最終更新日は2022年8月18日です。
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