投資して放置していたら残高が増える「PayPayポイント運用」を始めてみた(もちろん減ることも)始め方や挙動、キャンペーンは?
最終更新 [2022年8月15日]
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PayPayボーナス運用でPayPayポイント(旧:ボーナス)を投資して残高を増やす方法です(もちろん減ることもあります)
[2022年8月15日 更新]
8月15日~9月14日の期間でPayPayポイント運用時に発生する手数料を最大50%~90%還元する「PayPayポイント運用手数料相当額還元キャンペーン」が開催されます。
1回100円以上のポイント追加(手数料が発生するもの)が対象となります。
還元率の詳細や条件などの詳細はキャンペーンページをチェックしてみてください。
⇒ PayPayポイント運用手数料相当額還元キャンペーン
[2022年8月4日 更新]
2022年8月8日からポイント運用に金で運用するETFの価格に連動するコース「金(ゴールド)コース」が追加されます。
[2022年4月15日 更新]
PayPayポイント運用の利用者が600万人を超えたこと&リリース2周年を記念して2022年4月25日からPayPayポイントがもらえるキャンペーンが開催されます。
Twitterやポイント運用のシェア機能を利用することで誰でも簡単に参加できる内容になっています。
⇒ 600万人運用者達成と2周年を記念してキャンペーンを実施 – PayPay
[2022年4月1日 更新]
PayPayボーナスの名称がPayPayポイントに改称されています。
名前以外に変更点はなく、今後はPayPayポイント運用となります。
※記事で紹介している画面のスクリーンショット画像はPayPayボーナスのままのものがあります。
[2022年1月27日 更新]
2022年1月27日からポイント運用にアメリカのナスダック市場に上場する企業の中で代表的な100社に分散して運用するコース「テクノロジーコース」が追加されました。
自分の周りでは、もはや使っていない人はほぼいない「PayPay」
PayPayで支払いした場合、利用額に応じて「PayPayポイント」が還元されます。
特にキャンペーンなどを利用した場合は、条件を満たした上で支払いすると20%還元など大量にPayPayポイントが還元されることもあります。
PayPayポイント運用を設定すれば付与された残高が放置で増えるかも
このPayPayポイントは、送金や出金ができない等の制限はありますが、買い物で利用する分には現金からチャージした時に残高となるPayPayマネーとほぼ変わらずに利用できます。
以前は有効期限のあるPayPayボーナスもありましたが、現在はすべてのPayPayポイントが有効期限なしとなっています。
そんなPayPayポイントを「運用」「投資」することで放置しておくと増える可能性があります(もちろん減ることもあります)
この記事では、PayPayポイント運用の始め方、設定方法や実際の流れ、投資したポイントの増減を紹介します。
【PayPay】PayPayポイント運用の始め方
運用に回したPayPayポイントは増える?
PayPayポイント運用について
運用できるのは「PayPayポイント」のみ⇒現金が減ることはない
PayPayポイント運用で運用、投資に回せる残高は「PayPayポイントのみ」です。
自分がチャージしたPayPayマネーは投資に回せないので、現金が減るということはありません。
あくまでも疑似的な投資体験となっていますが、それでも付与されたポイントが減る可能性もあり、ある意味PayPayポイントも現金みたいなものなので、ここはどう考えるかだと思います。
ちなみに長い目でみると過去の運用成績はほぼプラスとなっているようです。
「運用」「投資」といっても最初に設定するだけで後は放置
どうしても「運用」「投資」と聞くと難しかったり、損をしてしまうイメージもあるかもしれません。
が、PayPayポイント運用は特に自分で何かする訳ではなく、最初に設定したらあとは放置するだけです。
運用に回しているポイントはいつでも即残高に戻せる
運用に回しているPayPayポイントは、いつでも即残高(通常のPayPayポイント)に戻す、引き出すことができます。
引き出し処理を行えば、その場で即、通常のPayPayポイントとなり買い物の支払いなどに使うことができます。
運用は上場投資信託の市場価格に連動
別に知らなくてもいいことかもしれませんが、PayPayポイント運用は上場投資信託の市場価格に連動した値動きをする投資となっています。
選べるコースは4種類
PayPayポイント運用で選べるコースは、短期運用向けの「チャレンジコース」と長期運用向けの「スタンダードコース」です。
特に気にすることではないですが、詳細はチャレンジコースがDIREXION S&P 5003XL、スタンダードコースがSPDR S&P500 ETFに投資となります。
2022年1月27日からアメリカのナスダック市場に上場する企業の中で代表的な100社に分散して運用するコース「テクノロジーコース」が追加されました。
2022年8月8日から金で運用するETFの価格に連動するコース「金(ゴールド)コース」が追加されました。
付与されるPayPayポイントは特に気にしていないという人には向いてると思う
実際に自分もPayPayポイント運用に参加して、自動追加設定を行っています。
自動追加設定を行った場合、何かしらのPayPayポイントが付与される⇒自動的に即運用に回る⇒残高上はPayPayポイントは常に0円の状態という感じになります。
その分、運用の画面を見ると運用している金額がいつの間にかけっこう増えているということになります。
付与されるPayPayポイントを特にすぐに使いたいわけじゃないという人にはけっこう向いていると思います。
PayPayポイント運用の始め方
PayPayを起動します。
ホーム画面の「ポイント運用」をタップします。
ポイント運用を開始する場合、初回のみ規約に同意する必要があります。
規約や注意事項に同意、確認して進みます。
PayPayポイント運用の自動追加設定
自動追加設定をオンにするとPayPayポイント付与⇒そのまま自動的に運用される
自動追加設定を選択します。
PayPayポイント運用は、手動で運用に回すor自動追加設定が用意されています。
自動追加設定をオンにしておくと、PayPayポイントが付与されるとすぐに付与された分の金額全てが運用に回ります。
←のようにポイントが付与される⇒ちょっと時間が経過すると残高内のポイントが運用に回る、という流れになります。
キャンペーンで大幅還元されたポイントでも、くじで当たった1円分のポイントであろうとも即運用となります。
特に細かいことを気にしないという人は自動追加設定にしておくと運用がラクチンだと思います。
今回はチャレンジコースの自動追加を設定してみました。
PayPayポイント運用は、手動で運用に回すor自動追加設定が用意されています。
自動追加のどちらかのコースを選択またはどちらも選択していない状態(自動追加なし)で次に進みます。
自動追加をオンにしていても初回のみ運用に回す金額を指定する必要があります。
現在、もっているPayPay残高内のPayPayポイントの中からいくら運用に回すかを入力し「追加する」をタップします。
今回は全額(502円分)を運用に回してみました。
買い物してPayPay支払いした時と同じ画面が表示されます。
運用中のPayPayポイントの確認手順
一度PayPayポイント運用を開始すると以後はホーム画面の「ポイント運用」をタップするだけで運用状況が確認できます。
現在運用している金額と増減した金額、コース毎の金額を確認することができます。
ちなみにチャレンジコースの場合は、ガンガン運用金額が変わります(この画面で毎秒ペースで変動します)
運用中のPayPayポイントを残高に戻す、引き出す手順
運用中のポイントを通常のPayPayポイントに戻す、引き出す場合は、ポイント運用の画面を開いて引き出したいコースをタップします。
「ポイントを引き出す(交換)」をタップします。
引き出したい金額を入力します。
ここでも1円単位で運用額が変動するので、ちょっと運用に残すくらいの金額を入力しておいた方がいいと思います。
金額を確認して「引き出す(交換)」をタップします。
入力した金額が通常のPayPayポイントとして即チャージされます。
そのまま買い物などの支払いに利用することもできます。
使う予定のないPayPayポイントは運用に回しておくといいかも
手間をかけずに運用に回したい人は自動追加設定がオススメ
PayPayポイント運用の開始方法や流れ、引き出し手順などはこんな感じです。
最初にも書いていますが、運用・投資といってもコースを選んで放置するだけです。
投資できるのもPayPayポイントのみなので、自分が現在持っている現金が減ることもありません。
もちろん運用しているポイントは減ることもあるので万人にオススメする訳ではありませんが、実際に↑のように+20%以上の運用もできました。
そもそもポイントなんだからいいや、くらいの考えの人はPayPayポイント運用を試してみるのもアリだと思います。
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この「PayPayポイント運用」で投資する方法&自動追加の設定、引き出し手順 – 投資したら残高は増える?リスクは?ポイントが付与されるキャンペーンもの最終更新日は2022年8月15日です。
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