大ヒット機種AQUOS senseシリーズの初5G対応端末「sense 5G」ドコモや格安SIM、SIMフリー版も販売されているAndroidスマホをレビュー
最終更新 [2021年3月10日]
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『AQUOS sense5G(ドコモ版:SH-53A)』の実機レビューです。
大人気シリーズで5Gに初対応となる「AQUOS sense5G(ドコモ版:SH-53A)」をガッツリ使う機会があったので実機レビューをしてみました。
AQUOS senseシリーズとしては、初の5G対応となるモデルです。
senseシリーズは、大手キャリアだけではなく、格安SIMやAmazon、家電量販店などからもSIMフリー版が販売されることが恒例となっています。
今回レビューしているsense5Gも例外なく、ドコモ・au・ソフトバンクが先行して販売し、その後、SIMフリー版(SH-M17)が格安SIMキャリアから発売、さらに3月12日からは家電量販店などでも販売されます。
コスパがいいことで歴代のモデルはどれも大人気となっています。
今回のsense5Gもドコモ版のSH-53Aは販売価格39,600円(契約によって割引あり)という価格設定となっており、5G対応の端末の中では最安値クラスのお手頃価格となっています。
ドコモや格安SIMなどで販売。ドコモオンラインショップ限定カラーも登場
この記事でレビューしているAQUOS sense5Gは、ドコモ版の「SH-53A」で本体カラーはドコモオンラインショップ限定カラーとなる「イエローゴールド」です。
「イエローゴールド」「コーラルレッド」「スカイブルー」の3カラーはドコモオンラインショップでしか購入できません。
その他のカラーは、他キャリアやSIMフリー版でも購入可能で以下のようなラインナップで販売されています。
■AQUOS sense5Gの販売元とモデル名
ドコモ版:SH-53A
au版:SHG03
ソフトバンク版:A004SH
SIMフリー版:SH-M17
※SIMフリー版は格安SIMやAmazon、家電量販店などで販売
senseシリーズは、ハイスペックではなくコスパのいいミドルスペックのシリーズとなります。
レビューしているsense5Gも5G通信には対応していますが、スペックはそこまで高くはありません。
基本的なスペック、使い方などはキャリア版でもSIMフリー版でも同じなので「AQUOS sense5G」が気になっている人は、このレビューを参考にしてみてください。
1つ前に登場したAquos sense4との違いなども書いています。
各キャリア、格安SIM、ショップでの販売価格の比較は↓の記事でガッツリやっているのであわせてどうぞ!
『AQUOS sense5G(ドコモ版:SH-53A)』スペックや販売店、価格など
スペックおさらい
みんなが5G みんなのsense AQUOS sense5G
AQUOS sense5Gのスペック
機種名 | AQUOS sense5G |
---|---|
型番 | ドコモ版:SH-53A au版:SHG03 ソフトバンク版:A004SH SIMフリー版:SH-M17 |
メーカー | SHARP(シャープ) |
カラー | ドコモ版:ライトカッパー、ニュアンスブラック、オリーブシルバー、イエローゴールド、コーラルレッド、スカイブルー au版:ライトカッパー、ブラック、オリーブシルバー ソフトバンク版:ライトカッパー、ブラック、オリーブシルバー SIMフリー版:ライトカッパー、ブラック、オリーブシルバー ※イエローゴールド、コーラルレッド、スカイブルーはドコモオンラインショップ限定カラー |
サイズ | 148mm×71mm×8.9mm |
重さ | 178g |
バッテリー容量 | 4570mAh |
OS | Android 11 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 690 5G mobile platform 2.0GHz+1.7GHz オクタコア |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
外部ストレージ | 最大1TB microSDXC |
ディスプレイ | 約5.8インチ(IGZO液晶ディスプレイ) |
解像度 | Full HD+(2,280×1,080) |
メインカメラ | 標準カメラ:約1,200万画素 広角カメラ:約1,200万画素 望遠カメラ:約800万画素 |
サブカメラ | 約800万画素 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.1 |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
テレビ | フルセグ:非対応 ワンセグ:非対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
NFC | 対応 |
生体認証 | 指紋、顔 |
ハイレゾ | 対応 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
SIMカード | ドコモ、au、ソフトバンク版:nanoSIM SIMフリー版:nanoSIM×2 DSDV対応(1基はmicroSDXCカードスロットと排他利用) ※5G対応のnanoSIMカードを2枚同時に挿入した場合は、設定にてモバイルデータ通信に使用するSIMとして指定したカードのみ、5G通信の利用が可能 |
ポート | USB Type-C |
AQUOS sense5Gのスペックはこんな感じです。
OSは最初からAndroid 11を搭載しています。
sense4の時に採用された1週間あんしんの電池持ちをうたう4,570mAhの大容量バッテリーや3眼カメラが引き続き採用されています。
sense4との違いは、5Gに対応したことによるCPUのみ。その他スペックはほぼ全く同じ
ディスプレイは5.8インチ(IGZO液晶ディスプレイ)で解像度はFull HD+(2,280×1,080)、カメラは1,200万画素の標準カメラと1,200万画素の広角カメラと約800万画素の望遠カメラのトリプルカメラ構成、バッテリーは4570mAh、メモリは4GB、ストレージ容量は64GB、おサイフケータイ、防水・防塵、ハイレゾ対応、顔指紋認証対応という仕様で1つ前のAquos sense4とほぼ全く同じ仕様となっています。
5Gに対応したため、チップセットのみ「Snapdragon 690 5G mobile platform」に変更されている点がsense4との違いになります(sense4は、Qualcomm Snapdragon 720G搭載)
両機種ともフルセグ/ワンセグ、ワイヤレス充電には非対応です。
Android 11を搭載&発売から2年はOSサポート!!
初期OSは、レビュー時最新のAndroid 11です。
シャープはAQUOSシリーズに対して発売から2年間、最大2回のOSアップデートをサポートすると発表しているので、次期バージョンのAndroid 12以降へのアップデートが確約されています。
歴代のAQUOSは、Android OSアップデートが他のメーカーよりも早く配信される事がけっこうあるので、このOSサポートに関しては個人的にはとっても好感を持っています。
AQUOS sense5Gの価格について
販売価格は39,600円とちょっと高くなったが相変わらずコスパ◎で人気
販売価格は、ドコモ版のSH-53Aは39,600円、SIMフリー版のSH-M17は50,600円となっています。
sense4はドコモ版が37,224円、SIMフリー版が35,900円でした。
5Gに対応したことで若干価格がアップしていますが、それでもコスパのいい端末となっています。
ドコモだと「5G WELCOME割」や端末購入割引などを利用することで割引されます。
各キャリア、格安SIM、ショップでの販売価格の比較は↓の記事でガッツリやっているのであわせてどうぞ!
前置きが長くなりましたが、ここからがAQUOS sense5G(ドコモ版SH-53A)のレビューです。
AQUOS sense5G 実機レビュー
ドコモ版のSH-53A(イエローゴールド)を使ってみた
今回レビューに使ったAQUOS sense5Gは、ドコモから販売されている「SH-53A」でカラーはドコモオンラインショップ限定カラーとなる「イエローゴールド」です。
イエローゴールドの他、コーラルレッドとスカイブルーもドコモオンラインショップ限定カラーとなっています。
同梱品一覧
データ移行用アダプタのみのシンプルな内容
・本体
・データ移行用アダプタ
・取扱説明書(クイックスタート)
sense5Gの同梱品は↑となっています。
AQUOS senseシリーズは、初代から基本的に何も入っていなかったのですが、今回はデータ移行用のアダプタが同梱されています。
充電はAndroidでおなじみのUSB-TypeCです。
もちろん充電用のアダプタもケーブルも入っていないのでType-Cケーブルを持ってない人は先に揃えておくことをオススメします。
【最初に】基本的にsense5は先代sense4と5G以外のスペック&見た目に違いはない
最初に触れておきますが、スペックの部分でも紹介した通り今回のAQUOS sense5Gは、5Gに対応したこと以外はスペック面で先代のsense4とほぼ変わりはありません。
またサイズやデザインもほぼ同じです(カラーラインナップは異なります)
このため↓のAQUOS sense5の外観レビューは、sense4のレビューとカブっている部分が多くあります。
AQUOS sense5Gの本体外観、デザインやキー配置など
ディスプレイ面
ディスプレイは5.8インチ。解像度はフルHD+
sense5Gのディスプレイは5.8インチ、解像度はFull HD+(2,280×1,080)です。
AQUOSならではのフルHD+のIGZOディスプレイを搭載しています。
狭ベゼルという訳でもなく、ノッチがあるシンプルな本体正面
上部中央に小さくカメラが埋め込まれているノッチタイプのディスプレイです。
また、起動後にノッチ表示設定でノッチ(画面上部の拡張領域)にコンテンツを表示/非表示を設定可能です。
ディスプレイ面には、一切ロゴなどは入っていません。
ディスプレイ下部にA指紋認証センサーを搭載
AQUOSでは定番の指紋認証装置。
sense5Gでもしっかりディスプレイ下に配置されています。
ジェスチャー操作(ホームボタンとして使う、戻るキーとして使う、履歴キーとして使う)にも対応しています。
iPhoneのホームボタンみたいな感覚でも利用できる指紋認証装置でけっこう便利です
指紋認証センサーをホームボタンなどとして使う設定手順は↓の記事に詳細を書いているのであわせてチェックしてみてください。
本体背面
背面にdocomo&AQUOSロゴと型番あり
ドコモ版の定番ですが、背面の中央部分にdocomoロゴ、下部にAQUOSロゴと型番が入っています。
さらに5Gに対応したことでドコモロゴの下に「>>5G」ロゴも入っています。
かなり目立つ…
正直ダサいなぁと個人的には思います。
ドコモおよび5Gロゴが嫌、と感じる人はSIMフリー版を購入した方がいいかもしれません。
全体的なデザイン、外観、カラーなど
sense4と全く同じ。丸みを帯びたデザインで手に馴染む持ちやすいサイズ
↑の写真はAquos sense4のものです。
sense5Gも全体的なスタイルは、完全にsense4と同じです。
サイズも重さもほぼ一緒の数字となっています。
幅は71mmで側面の凹形状が手になじんで片手でも相変わらず持ちやすい形状となっています。
美しく強いアルミボディ&剥がれにくいアルマイト染色。アンテナラインが目立つ
サイドから背面は、アルミボディが採用されています。
ザラっとした質感となっていて、剥がれにくいアルマイト染色となっています。
背面と側面を一体化した構造で、曲げや捻りに強いとのこと。
アンテナラインがサイドと背面と側面をつなぐ部分を一周している&ディスプレイ側に伸びている部分もあり、かなり目立ちます。
個人的には高級感はあまり感じることはありませんでした。
ポップな印象を受けるデザインとなっています。
イエローゴールドは”かなり”鮮やか
AQUOS sense5Gのカラーラインナップは、通常カラーが4色+ドコモオンラインショップ限定カラー3色で合計7色となっています。
どのカラーを選択してもディスプレイ側は黒となります。
今回レビューしたイエローゴールドはかなり鮮やかなカラーでした。
マジでイエローにゴールドを足した「イエローゴールド」と呼ぶにピッタリの色でした。
けっこう派手なので目立つと思います。
本体上部
本体上部はキャップレス防水のイヤホンジャックのみ
本体上部にはイヤホンジャックが搭載されています。
最近は非搭載の端末が多いですが、AQUOS senseシリーズでは5Gになっても引き続き搭載されています。
もちろんキャップレス防水仕様となります。
他の端末のレビューでも何度か書いていますが、よくこれで防水にできるなぁとつくづく思います。
AQUOS sense5Gのサイド面
サイドフレームは凹形状で手になじむ!厚さは8.9mm
サイド面は、背面同様にアルミ素材となっています。
凹形状が採用されており、厚さは8.9mmと持ちやすいです。
右サイドに全ボタン配置。左サイドにはボタンなし、SIMスロットのみ
本体右サイドは、上から音量キー、アシスタントキー、電源キーという配置です。
左サイドにはボタン類は一切なく、SIMスロットのみが配置されています。
sense4から新たに採用された「アシスタントキー」がsense5Gにも採用されています。
本体右サイドに全ボタンが集約され、左サイドにはボタン類は一切なく、SIMスロットのみというのはAQUOS senseシリーズでは定番の配置です。
サイド面のアンテナラインもけっこう目立っています。
本体下部にType-C充電ポートとスピーカー
本体下部には充電ポートとスピーカーが配置されています。
こちらももちろんキャップレス防水となっています。
充電ポートの形状は、Type-Cです。
AQUOS sense5G(SH-53A)を起動して中身をチェックしてみた
まずはベンチマーク測定。sense4とほぼ同じスコア
Antutuベンチマークスコア
今回もAntutuを使ってベンチを測ってみました。
結果は252938というスコアでした。
sense4のスコアは「252759」だったので、やはりスペックはほぼ同じと考えてOKだと思います。
ちなみに歴代のAQUOS senseシリーズのスコアは初代senseが56978、sense2が72252、sense3が113926という数値でした。
【参考】他の端末のベンチマークスコア
■ハイエンドモデル
AQUOS R 5G:572299
Galaxy S20:527592
LG V60 ThinQ 5G:480689
Galaxy Note10+:465279
Xperia 5 II:432393
Xperia 1 II:424253
Xperia 5:415722
Google Pixel 4:389110
Xperia 1:354409
■ミドルレンジモデル
LG style3:292952
OPPO Reno3 A:182748
OPPO Reno3 A:182748
Xperia 10 II:176342
Galaxy A41:151114
AQUOS sense3:113926
Xperia Ace:88014
※全て実測値
↑は過去にレビューした端末や同じ時期に発売したモデルのAntutuベンチマークテストの結果です。
ハイエンドモデルと比べるとAQUOS sense5Gのスコアは高い数値ではありませんが、十分な数値だと個人的には思います。
AQUOS senseシリーズがついに5Gに対応
AQUOS senseシリーズとしては初の5G通信に対応した端末となります。
搭載されているCPUは、Snapdragon 690 5Gで受信時最大2.1Gbpsとなります。
通常、降格、望遠のトリプルカメラ
1,200万画素の広角、標準カメラ、800万画素の望遠カメラが搭載
sense4から採用されているトリプルが引き続きAQUOS sense5Gにも採用されています。
通常/広角/望遠の3眼カメラです。
電子式手ブレ補正や新画質エンジンProPix2、AIオート、AIライブストーリーPro、AIライブシャッター、背景ぼかし、フォーカス再生など様々な機能が搭載しています。
GoogleのARCoreで構築された拡張現実(AR)を体験可能で、Google検索結果からカメラを起動してAR撮影を楽しんだり、AR機能を搭載したアプリをダウンロードして楽しむことも可能です。
ドコモ版は相変わらずプリインストールアプリなどがモリモリ。。
毎度の事ですが、ドコモ版のAndroidスマホというかキャリア版のAndroidスマホには、まぁ面白いくらいアプリがプリインストールされまくっています。
キャリア版なのでもうしょうがないと諦めていますが、こんなにもよく入れるもんあったなという感じ。。。
昔より増えてる気もする。。。
プリインストールアプリについては↓の記事などを参考に調整してみてください。
5G対応でもなかなか減らない大容量バッテリーがすごい
バッテリーの健康度の表示や長エネスイッチ、自動調整バッテリーなども搭載
sense4から採用されている4,570mAhの大容量バッテリー。
レビュー時にベンチマークアプリやカメラ、各種設定をイジりまくっていましたが、バッテリー残量はなかなか減りませんでした。
sense4同様、使っていて長持ちすることを体感できるレベルです。
AQUOSらしくバッテリーの健康度の表示や長エネスイッチ、自動調整バッテリーなどの機能も搭載されています。
AQUOS sense5Gの特徴や機能をカタログより
快適なパフォーマンスで操作がスムーズ
Snapdragon 690 5G搭載
sense4とは異なり、CPUは「Snapdragon 690 5G」が採用されています。
ただsense4のSnapdragon 720Gからスペックアップという感じではなく、5G対応のためこちらが採用されているということになります。
ちなみにSnapdragon 690 5Gは、従来機種AQUOS sense3と比較するとCPU処理性能およびデータ読み込み速度が約2.4倍になっているとのことです。
AQUOSのIGZOディスプレイ搭載
液晶アイドリングストップ&輝度効率も向上
ディスプレイは5.8インチのフルHD+のIGZOディスプレイです。
AQUOS定番の省エネ性能に優れたIGZOディスプレイとなっています。
先述した大容量バッテリーとの組み合わせでより電池持ちをアップさせています。
HDR10コンテンツにも対応しており、明るいシーンも暗いシーンも美しく鮮やかに映し出します。
カラーバリエーションは7色
カラーは全部で7色のランナップです。
ドコモオンラインショップ限定カラーが、イエローゴールド、コーラルレッド、スカイブルーの3色、通常カラーがライトカッパー、ニュアンスブラック、オリーブシルバー、ライラックとなります。
7色のカラー展開なので自分好みのカラーがきっとあると思います。
先述していますが、この記事でレビューしているイエローゴールドはかなり派手です。
防水防塵で濡れた時の操作も快適&MIL規格準拠で落下に強い!
水場でも快適に使えるレベルの防水性能はもちろん、濡れていても操作ができるのがAQUOSシリーズの特徴でもあります。
防水防塵だけじゃなく、MIL規格に準拠した高い耐衝撃性能を誇ります。
AQUOSの「かんたんモード」
ワンタッチで電話を発信
アイコンデザインをより見やすくし、誤操作を防ぐタッチ操作の最適化、ショートカットの対応など、AQUOSの「かんたんモード」が進化したので、さらに使いやすくなりました。
よく電話する番号にワンタッチで発信も可能です。
AQUOSならではの使いやすさ
便利機能多数あり
スマホを振ることでアプリをスグに起動することができる「スグアプ」機能搭載や指紋センサーを長押しすることで設定したアプリを即起動、他にもWebサイトなどを自動で流し見できる「スクロールオート」、なぞるだけで画面を保存できる「ClipNow」、周囲の目も気にせず使える「のぞき見ブロック」etc…とAQUOSならではの普段使いに役立つ便利機能を搭載しています。
まとめ。AQUOS sense5G(SH-53A)を使ってみて
ぶっちゃけ端末価格を考えるとsense4を購入する方がおトクかも
もちろんsense4では5Gが使えない。でもエリアを考えると…
AQUOS sense5G(SH-53A)を使ってレビューしてみた素直な感想としては、記事作成時の時点で「AQUOS senseシリーズを購入するのであれば、レビューしているsense5Gではなくsense4の方がいいかも」です。
あくまでもこのレビュー記事作成時の感想ですが、sense4は販売から少し時間が経過しているため、かなり価格が下がっています。
そしてレビューにも書いていますが、正直sense4とsense5Gは「5G通信対応」以外はほぼ同じ端末です。
もちろん5G通信は魅力的ですが、まだまだ実際に使えるエリアは狭いです。
スペックは同じ、5Gだけ利用できない、価格が安い⇒sense4の方がコスパなどを考えるとオススメなのかなと思います。
とはいえ、もちろんsense5Gがオススメじゃないという訳ではありません。
生活圏に5G通信ができるエリアがある⇒手ごろな価格で購入できる5G対応スマホが欲しい、という人にはいい端末だと思います。
senseシリーズ全てに言えることですが、スペックはそこまで求めずに長く使えて、電池持ちがよく、手ごろな価格の端末が欲しいという人はAQUOS sense5Gも候補の1つとして検討してみてください。
各キャリア、格安SIM、ショップでの販売価格の比較は↓の記事でガッツリやっているのであわせてどうぞ!
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このAQUOS sense5G(ドコモ版SH-53A)実機レビュー、使い方 – コスパ◎で大人気Androidスマホが5Gに対応!5G以外でのsense4との違いは?の最終更新日は2021年3月10日です。
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