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Windows10で名前、アイコンのない(非表示)のフォルダを作成する方法です。
Windows10では、ちょっと特殊な手順を使うことで名前が空のフォルダ(フォルダ名を非表示)を作成することができます。
また、フォルダに見えないアイコンを設定することもできます。
通常のフォルダアイコンで名前なしのものも作ることができますし、フォルダ名だけ表示してアイコンを消す、アイコンもフォルダ名も消すということができます。
これを利用することで隠しフォルダっぽい使う方ができます。
この記事では、Windows10で名前のないフォルダ(フォルダ名を非表示)&アイコンのないフォルダを作成する方法を紹介します。
【Windows10】名前やアイコンのないフォルダを作成する方法(非表示)
名前が空欄のフォルダの作成手順(フォルダ名を非表示にする)
特殊文字「0160」を利用する
名前なし(非表示)にしたいフォルダを右クリックして「名前の変更」を選択します。
※フォルダ上でF2キーを押してもOKです。
Altを押しながら「0160」と入力
↑の状態で『Altキーを押しながら0160』と入力します。
Altキーを離すまで一切文字が入力されませんが問題ないです。
0160を入力したら、Altキーから指を離してEnterを押します
文字入力を完了すると↑のように名前のない(名前が空欄状態で非表示)のフォルダが出来上がります。
フォルダ名を再入力する(元に戻す)場合は、通常通り右クリック⇒名前を変更(またはF2キー)からフォルダ名を入力すればOKです。
アイコンのないフォルダを作成する手順(フォルダのアイコンを消す)
「空白」のフォルダアイコンを選択すればOK
アイコンなしのフォルダを作成する場合は、アイコンを消したいフォルダを右クリック⇒プロパティを選択します。
上部のタブで「カスタマイズ」を選択し「アイコンの変更」を選択します。
フォルダアイコンの選択画面が表示されます。
初期状態だと「%SystemRoot%\System32\SHELL32.dll」が選択されていると思います。
この中にある「空白」を選択して「OK」をクリックします。
↑のようにアイコンなしのフォルダが出来上がります。
2つを組み合わせればフォルダ名もアイコンもないフォルダの出来上がり!
Windows10で名前やアイコンのないフォルダの作り方はこんな感じです。
名前なし&アイコンなしの両方を使えば↑のようにフォルダかどうかもわからないような隠しっぽいフォルダを作成することができます。
特に名前のないフォルダは、特殊文字を使うというちょっと特殊なやり方になりますが、Windowsを使う上での小ネタとして覚えておいてください。
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この【Windows10】名前なし&アイコンなしフォルダを作成する方法 – フォルダ名を空白にして非表示&アイコンを消す手順の最終更新日は2020年5月18日です。
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