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WEBサイトのPVや流入、リファラー先などを調べることができるWEBサービス「SimilarWeb」の使い方です。
自分のWEBサイトはAnalyticsなどの解析ツールを使用すればPVや訪問数などがわかりますが、この「SimilarWeb」であれば他人のWEBサイトのトラフィックや流入先などを見ることができます。
広告を出そうと考えているときの指標の1つや自分のサイトを発展させる上で他サイトの流入を参考にさせてもらうなどアドバイスになるWebサービスとなっています。
SimilarWebで調べることができるのはPVや訪問数だけでなく検索ワードやリファラーなど多々です。
すごい。。
サイトのデータが見れる「SimilarWeb」の使い方
使い方といっても「SimilarWeb」にアクセスしてURLを入れるだけという超簡単&シンプルです。
まずは「SimilarWeb」にアクセスします。
⇒ http://www.similarweb.com/
「SimilarWeb」のトップページにある「Enter a website domain」にドメインを入力します。
http://はあってもなくてもどちらでも大丈夫です。
データは多い方がいいと思ったのでyahoo!Japanさんを使わせてもらいました。
すると
Desctop Traffic
入力したサイトのドメインとファビコン、タイトルが取得され、トラフィックデータが表示されます。
ここに入力したWebサイトのトラフィックやランキングが表示されます(SimilarWebでのランキングとなっています)
yahoo!Japanは世界ランキング54位、日本ランキング2位みたいです。
その他、Monthly Visitsのグラフにマウスカーソルを合わせると月単位の訪問数を見ることもできます。
Desctop Traffic
トラフィックの流入データの全体の概要です。
さすがYahoo。
直接Yahooを開く人(Direct)が圧倒的に多い。。
当サイト、usedoorであればほとんどの訪問者さんが「Search(検索)」です。
ブログさんやニュースサイトさんであればSocial(TwitterやFacebookから)やReferrais(リンクやRSSリーダー)が多いのでは??
Geography
アクセスされている国の比率です。
まぁ日本のサイトであれば日本が圧倒的に多くなります。
Referring Sites
流入元となっているサイトと流出先のサイトです。
ちょっと意外なコトにYahooはjp.hao123.comから入っていてYoutubeに出ていくというおもしろい感じになっています。
Search Traffic
流入してきている検索ワードです。
Yahooクラスになるとみんな知っているので「Yahoo」とサイト名で検索されています。
「やほお」もしっかり入っていますw
当サイト、usedoorであれば「ドコモ機種変更」や「Google Play不正」など俗にいう「ググる」できてもらっています。
もっと有名になって「usedoor」でもググられたい。。
Social
ソーシャル関連のトラフィックです。
Yahooでは全体の1.32%となっています。
その中でFacebookから流れてくる人が42.66%、Twitterが33.46%とほぼ8割を占めています。
全体のソーシャルからの比率はともかく、このFacebookとTwitterが2強なのはどこのサイトさんでも一緒だと思います。
APPS
サイトに関連したアプリがあればの話ですが、ここに関連アプリもひっぱってきます。
Yahooの場合、メッセンジャーや天気などいろいろと出ていますのでたくさん関連で登場しました。
こんな感じの解析をほぼ一瞬でやってくれるWebサービス「SimilarWeb」
どうやっているのか知りませんがとってもすごいサービスです。。
ちなみにこの「SimilarWeb」には有料版のPROバージョンもあり、検索ワードやリファラーがもっとたくさん見れたりすることもできます。
↑に書いたようにサイトをもっと発展させたいので他人のサイトさんからアドバイスをもらいたい!広告出稿を検討しているサイトの調査などいろいろな用途に使えるサービスになっています。
⇒ http://www.similarweb.com/
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このサイトのトラフィックや検索ワード、リファラーなどが見れるWebサービス「SimilarWeb」の使い方の最終更新日は2014年6月5日です。
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