【Apple Pay】iPhoneに登録済のクレジットカードを解約、カード番号が変更されたらApple Payではどうなる？ 確認＆削除方法

ApplePayに登録したクレジットカードを解約、カード番号が変更された時の挙動とカード情報の削除方法です。

iPhoneをタッチするだけでQUICPayやIDといった決済が行えるようになるApple Pay。
自分は、iPhone 7の時に登場して以来、便利なのでずっと使っています。

そんなApple Payに登録済のクレジットカードを解約、またはカード番号が変更になる場合ってどうなるの？を実際にやってみて調べてみました。

本来はクレジットカードを解約する前にApple Payから削除しておくのが普通の流れだと思いますが、カード情報の削除を忘れていたということもあると思います。
Apple Payを使っているiPhoneユーザーさんは、頭の片隅に入れておいてください。

【Apple Pay】登録済のクレジットを解約したり、カード番号が変更になったらどうなるの？

カードが使えなくなったタイミングで通知が届いてApple Payでも利用できなくなる

いきなり結論ですが、Apple Payに登録したクレジットカードを解約（またはカード番号が変更）した場合、『〇〇（カード名）はApple Payから削除されました。』と通知が届き、QUICPayやIDとして使えない状態になります。

←のようにiPhoneにApple Pay（WALLETアプリ）から通知が届きます。

WALLETアプリからカード情報を表示すると←のように「このカードは使用できません。このカードを削除して、追加し直してください。」と表示されて使えない状態となります。

「カードを削除」をタップすればそのままカード情報をApple Payから削除することができます。


当たり前といえば当たり前なのですが、クレジットカード解約=カードが決済で利用できなくなる⇒Apple Payに残っているとしても使えない状態になる（登録カードの削除は手動で行う必要あり）、という流れになります。

カード情報の削除手順

普通はカードを解約する前に先にやっておくことをオススメします

クレジットカードを解約またはカード番号の変更がある場合は、Apple Payに登録しているカード情報の事前削除をオススメします。
が、↑で紹介したように削除し忘れていてカードを解約した場合でも後から削除できます。

普通はカードを解約する前に先にやっておくことをオススメします

WALLETアプリを起動します。

削除したいカードを表示します。

まだ利用可能な状態のクレジットカードの場合は、右下のメニューボタンをタップします。

既に解約済のカードの場合は「カード情報を削除」というボタンが表示されています。

クレジットカードの詳細情報が表示されます。

「カード削除」をタップします。

最終確認が表示されます。

Apple Payから削除して問題なければ「削除」をタップして完了です。

WALLETアプリ内のカード情報が即消滅します。


Apple Payに登録しているクレジットカードを解約、カード番号の変更などで使えなくなった場合のApple Payの挙動はこんな感じです。
このようにクレジットカードを解約したとしてもApple Payには特に影響はありませんが、解約するのであれば事前に削除しておく方がさらに安心かもしれません。