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Amazonで商品を返品する方法です。
Amazonは基本的に商品の返品に神対応してくれます。
購入した商品が届く⇒購入したものと違うものが入っていることや商品自体に不具合がある時はもちろんのこと、間違って注文してしまった、モデルが違った、都合により必要が無くなった、しまいには「Amazon以外でより安い商品を見つけた」などの理由でも返品を受け付けてくれます。
しかも着払いでめちゃくちゃ簡単に。
自分が間違って注文した場合はしょうがないと諦めるのが筋(自分が悪いのでしょうがいない)だと思いますが、ぶっちゃけこういう場合でも返品に対応してくれます。
アパレル、ファッションアイテムはもはや返品できることがウリ!?
またアパレル、ファッションアイテムだとサイズやデザイン、カラーが合わないなどの理由でも返品に応じてくれる「自宅で自由にフィッティング」というサービスまで行っています(むしろそれをウリにしています)
ネットショッピングは返品を受け付けてないサービスも多い中、Amazonはマーケットプライスで販売されている商品まで含め、返品に対して神対応を行っているので、これも多くの人に支持される理由の1つだと思います。
もちろん返品しまくりはアウト。アカウント停止も
いくらAmazonで返品が簡単で神対応しているといっても、やりたい放題の返品はもちろんNGです。
あまりにも返品を繰り返すと警告だったり、最悪の場合はAmazonアカウントが停止になる可能性もあると思うのでご注意を。
まぁ当たり前のことだと思います。
実際にとあるアイテムをAmazonに返品することになってしまったので、この記事ではAmazonで購入したアイテムの返品の手順を紹介しています。
Amazonに返品する方法
Amazonの返品・交換の条件など
■Amazon.co.jpが発送する商品の場合
・お客様都合の返品・交換
未使用かつ未開封の場合: 商品代金(税込)を全額返金します。
開封済みの場合: 商品代金(税込)の50%を返金します。
※開封状態にかかわらず、配送料・手数料およびギフトラッピング料を返金いたしません。また、返送料は個別に例外を示す場合を除きお客様のご負担となります。服&ファッション小物、シューズ&バッグ、30万円(税込)未満の腕時計およびジュエリーは試着後の返品が可能です。
以下に該当する場合は、開封済みとみなされます。
メーカー既成の梱包を開封してある、または破損している
商品を意図的に破損させるような再梱包がしてある
商品タグが外されている
部品のビニール包装が開封されている
ケーブルを固定するワイヤーなどが外されている
その他、商品自体に使用された形跡がある
・トラブルや不具合による返品・交換
商品代金(税込)、配送料・手数料およびギフトラッピング料を全額返金または同一商品と交換します。
・返送方法について
返品・交換のための返送料がお客様負担の場合、商品は元払いでご返送ください。 返品・交換のための返送料がAmazon.co.jp負担の場合、商品は着払いでご返送ください。
ちょっと長々となってしまいますが、Amazonの返品の条件は↑のようになっています。
ただ、これはあくまでもAmazonが発送する商品の場合となっており、これとは別にマーケットプレイス(出品者)やAmazon Alexa音声ショッピングで購入した商品など様々なパターンがあります。
各返品の条件などは↓のヘルプページに超細かく書かれているので確認してみてください。
返品までの手順。まずは注文履歴から「返品受付センター」を開く
Amazonの注文履歴から返品申請ができる
⇒ https://www.amazon.co.jp/gp/css/order-history
Amazonアカウントにログインして注文履歴を表示します。
返品できる期間が決まっているので先に確認を
注文履歴には自分が過去にAmazonで購入した商品の一覧が表示されます。
返品したいアイテムを注文履歴から探して、アイテム情報の下に表示されている「返品期間」を確認します。
返品の内容申請を行う
期間内であれば、返品に対応してもらえます。
商品の右側にある「商品の返品」を選択します。
複数アイテムがある場合は、返品する商品のみチェックをつける
1つの注文内に複数の商品がある場合は、返品したいアイテムだけにチェックをつけます。
返品する理由を選択&入力
■通常のアイテムの場合の返品理由
・サイト上の説明と違った
・商品に、配送中にできた目立った傷や破損がある
・商品に不具合または損傷がある
・Amazon以外でより安い商品を見つけた
・お届け予定日までに届かなかった
・間違えて注文した
・注文した商品とは違う商品が届いた
・注文していない商品が余分に入っていた
・都合により必要が無くなった
■アパレル、ファッションアイテムの場合の返品理由
・Amazon以外でより安い商品を見つけた
・お届け予定日までに届かなかった
・商品に、配送中にできた目立った傷や破損がある
・注文した商品とは違う商品が届いた
・商品に不具合または損傷がある
・注文していない商品が余分に入っていた
・都合により必要が無くなった
・サイズが小さい
・サイズが大きい
・イメージと違った
・デザイン/サイズ/色が違った
・サイト上の説明と違った
※自分の環境で確認したものです。アイテムによっては他の理由も選択できるかもしれません。
返品する理由をプルダウンから選択します。
選択する内容によっては、別途「具体的な理由をご記入ください(必須)」と表示されるので理由を入力します。
返品後の返金または交換方法を選択
■返品時の返金または交換対応
・交換(同じ商品) ※返品理由が不具合アリなどの時のみ表示
・返金(アカウントにギフト券残高として付与)
・返金(購入したクレジットカードへ返金)
返品後に行われる返金の内容または交換を選択します。
同じ商品に交換は、届いた商品に不具合があったなどの理由の時のみ選択できます。
返金は、Amazonギフト券へ同じ金額の付与またはクレジットカードへの返金が選択できます。
クレジットカードへの返金よりも商品代金分をAmazonギフト券へチャージする方が受け取りは早くなります。
Amazonを今後も使うという人はAmazonギフト券でもいいと思います。
今は有効期限が10年もありますし。
返品の理由や返金方法、配送方法が表示されます。
入力内容に間違いがない&返品期限を確認して「返送手続きを開始」を選択します。
返送手続き(荷物の梱包、ラベルの貼り付けなど、配送方法の選択)を行う
返送手続きの画面が表示されます。
「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」を選択します。
返送先住所&返品受付IDをプリントアウト
返品用ラベルが表示されます。
このラベル内に記載されている住所が返送先の住所となります。
また、同じくラベル内に記載されているバーコードと返品受付IDが返品時に必要となります。
点線の中をプリントアウトして返品するアイテムと同梱して箱に入れます。
プリントアウトができない(プリンターがない)人はコチラのやり方で
⇒ プリンターを使わない返品・交換の手続き – Amazon
自宅にプリンターなど返品用ラベルを印刷する環境がないという人向けに「プリンターを使わない返品・交換の手続き」も用意されています。
プリントアウトする環境がないという人は↑のページを確認してみてください。
返品するアイテムの配送方法
・日本郵便の集荷サービスを利用
・日本郵便(ゆうパックのみ)で着払い返送
・ヤマト運輸で着払い返送
・佐川急便で着払い返送
返送に利用できる配達業者は↑となっています。
基本的に返品はAmazonに対して着払いでOKです。
日本郵便の自宅に集配サービスを利用してもいいですし、コンビニなどに持ち込んで着払い伝票を書いて送ってもOKです。
もちろん元払いでも配送できますが、送料は自己負担となります。
また返送先住所への直接の持ち込みも対応していません。
返品するアイテムを荷造りしてAmazonの指定先場所へ配送すれば完了
届いた時の段ボールをそのまま使用してもOK
■同梱品
・返品する商品
・返品受付IDが入った返品用ラベル
↑の2つを箱に入れて配送します。
箱は何でもOKなようですが、自分はAmazonからこの商品が届いた時に入っていた段ボールをそのまま返送に利用しました。
集荷またはコンビニなどに持ち込んで着払いで配送
梱包した箱をAmazon指定の返品住所に送ります。
日本郵便の集配サービスを利用して自宅に取りに来てもらってもいいですが、自分は家の近くのセブンイレブンに持ち込む方がラクだと思っているので持ち込みました(ただコンビニから着払いで配送する場合は、配送伝票に記載する必要があるので若干面倒かも)
あとは商品が無事Amazonへ届けば返金(または交換)処理が入ります。
返金をAmazonギフト券に設定している場合は、クレジットカードへの返金よりも早くアカウントにチャージされます。
返品はマジで神対応のAmazon。ただ自分都合の返品の連続などやりたい放題は絶対NG
こんな感じで返品はマジで神対応のAmazon。
途中にも書きましたが、返品の理由の中には「Amazon以外でより安い商品を見つけた」「都合により必要が無くなった」などといったそれOKなの?みたいな理由も用意されています。
ただ、何度も書いていますが、自己都合の返品の連続はやっぱりNGです。
いくら神対応だからといってガンガン返品するのは道義的にどうなのかと…
また、やりすぎると警告や最悪の場合はアカウント停止などの処置もあると思います。
Amazonで買い物したけどやむを得ず返品しなくてはいけなくなった、という人は↑の手順で返品手続きを行ってみてください。
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このAmazonの商品を返品する方法 – 実際の配送手順と条件などまとめの最終更新日は2019年6月18日です。
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