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ドコモのSPメールアドレス(@docomo.ne.jp)を違う契約の回線(SIM)に移行・引継ぎさせる方法です。
[2015年12月再確認]
SIMフリースマホを購入したキッカケでこの方法をもう一度やってみました。
普通に↓の方法でできましたよー(2015年12月時点)
例えばAという回線(以後、A回線)とBという回線(以後、B回線)を契約しているとします。
A回線で持っている『○○○○@docomo.ne.jp』というメールアドレスをB回線で使いたい!と思っても基本的には回線を超えてのメールアドレス引継ぎはできません。
いくら契約者が一緒だろうと。
が、↓の方法を使えば結果的にですがA回線のメールアドレスをB回線に移動させる、引き継がせることができちゃいます。
この異なる回線へのメールアドレス引継ぎ方法は、例えばですが、友だちとメールアドレスをチェンジ!という荒業もできちゃいます。
ただこの方法では24時間+αの時間、メールアドレスが使用できなくなります。
また、途中のステップであまりもたもたしていると最悪の場合、他人に本命のメールアドレスを譲ってしまうことになる可能性があります。
まぁよほどのことがない限りありえないことですが。。。
↓の方法でメールアドレス入替は自分はできましたが他人に取得されてしまう可能性含め、すべて自己責任でお願いします。
もちろんこの方法はドコモが公式に案内しているものではなく裏技っぽい荒業となります。
[関連記事]
・ドコモメールをPCや他のスマホなど他端末から受信できるようにdアカウントで設定する方法
・ドコモメールをGmailアプリなどIMAP対応のメールアプリ・ソフトに設定する方法
契約の違う異なる回線(別SIM)へメールアドレスを移行・引き継ぐ方法
結論から言います。
異なる回線へのメールアドレス引継ぎ方法はちょっとした裏技みたいなものです。
ザクッと流れを先に書きます。
引き継ぎたい本命アドレス:○○○○@docomo.ne.jp
本命アドレスを保持している回線:A回線
引き継ぎたい回線:B回線
A回線のメールアドレスをテキトーなもの(●●●●●@docomo.ne.jpなど)に変更
↓
24時間待つ
↓
もう一回A回線のメールアドレスをテキトーなもの(■■■■■@docomo.ne.jpなど)に変更
↓
B回線のメールアドレスを○○○○@docomo.ne.jpに指定
↓
なんとB回線で取得できちゃう
というような流れになります。
では実際の異なる回線(別SIM)にメールアドレスを引き継ぐ方法です。
SPモードメールなどからA回線のメールアドレスを変更
←の赤が本命アドレス(○○○○@docomo.ne.jp)です。
SPモードメールを立ち上げて右下の「その他」をタップします。
メール設定をタップします。
「ドコモメール設定サイト」をタップします。
「希望アドレス」をタップします。
自分の希望するアドレスはここで変更します。
ここで取得するアドレスは一度だけ変更する捨てアドレスとなるのでテキトーなアドレスを入力します。
(ここでは●●●●●@docomo.ne.jpとします。)
←の緑が捨てアドレス1(●●●●●@docomo.ne.jp)です。
これで一旦終了します。
24時間待つ。
ここでかなりのステイが必要です。
俗に24時間と言われています。
ドコモのシステム的な話でしょう。。。
ということは↑の緑の●●●●●@docomo.ne.jpが少なくとも24時間は自分のアドレスになっているということになります。。
A回線で次の捨てアドレスを取得
↑と同じステップでもう一度A回線でメールアドレス変更を行います。
●●●●●@docomo.ne.jpから■■■■■@docomo.ne.jpに変更します。
←紫が■■■■■@docomo.ne.jpです。
B回線で本命のアドレスを取得する
次はB回線の端末を起動します。
そして↑と同じようにSPモードメールアプリなどから本命のメールアドレス(○○○○@docomo.ne.jp)を取得しにいきます。
A回線で前日まで使用していた本命アドレスの○○○○@docomo.ne.jpが取得できるようになっています。
←赤が○○○○@docomo.ne.jpです。
失敗はこうなる
ちなみに失敗すると←のようになります。
これはA回線が本命メールアドレスをまだ保持しているということになります。
24時間経っていなかったりするとこうなりますが数日おいてもコレだと。。。。。。。
またメールアドレスが存在しない場合にメールを送ると←が返ってきます。
うむ。
いとおそろしや。
これで回線を超えたメールアドレスの移行が完了します。
1日のロスはありますが、どうしてもメールアドレスを他の回線に入替えたい人や友だちとメールアドレスを交換するという特殊なことがやりたい人は実践してみてください。
なんでこんなことができるの?
なんでこのような回線を超えたメールアドレスの変更ができるのか?
それはまぁ簡単にいうとドコモの仕様となります。
ドコモのメアド保持の特性はどうやら
1つ前のメールアドレスは自分のものということになるようです。
なので↑の方法を使えば本命アドレスである○○○○@docomo.ne.jpは2つ前のものという扱いになり、結果的に他の人が取得可能になるということみたいです。
このドコモのメールアドレスを異なる回線に持っていく方法は、あくまで自己責任でお願いします。。。
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この【裏ワザ】ドコモのメアド(@docomo.ne.jp)を違う契約の回線に移行・引継ぐ方法の最終更新日は2015年12月27日です。
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