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飛行機の座席に搭載されているUSB電源の使い方、使える環境を紹介します。
先日、羽田空港から国内線に搭乗した際に座席のUSBでスマホの充電を初めて行ってみました。
今回搭乗した飛行機はANAでB737-800です。
座席にUSBの表記があることでスマホやPCなどを充電できる「シート電源」があることを知りました。
これはありがたい!と思い、iPhoneに充電ケーブルを挿して利用⇒充電できない…となってちょっとビックリしました。
もちろん、不具合でもなんでもなくUSB電源が利用できる環境が整う必要がありました。
この記事では、飛行機の座席のUSBの使い方や利用できる環境などを自分のメモがてら紹介します。
【飛行機】座席のUSB(シート電源)の使い方、利用できる環境や充電時間について
座席にUSBの表記があれば利用可能
PCやスマホなどが充電できる
先述していますが、今回登場した飛行機はANAのB737-800です。
この機体の場合、座席下にUSBの差込口が用意されています。
↑のように前座席に「USB」の表記があることで気づきました。
ちなみにANAの公式ページによるとシート電源は110V/60Hz、最大消費電力60Wまでのものが利用OKと記載されていました。
離陸前はケーブルを接続しても通電されていない状態
離陸、着陸時および地上滞在中は利用できない
搭乗直後は通電されていない状態となります。
ちゃんとANA公式ページには記載がありましたが、機内の設備情報には記載がなかったので、最初はケーブルが壊れたのかな…?と勘違いしてしまいました。
通電していない時は当たり前ですが、一切充電などはできません。
離陸後、シートベルト着用サインが消えるタイミングくらいから通電が開始された
その後、飛行機が離陸し数分経過してシートベルト着用サインが消えると…
通電が開始され、iPhoneが充電されました。
今回のフライト時間は1時間20分程度で、実際に充電できたのは1時間くらいでしたが、iPhoneがほぼフル充電できたため、着陸後にとっても助かりました。
こんな感じでANAに限らずだと思いますが、飛行機の座席にはシート電源などと呼ばれるスマホやPC、その他電子機器を充電できるUSB電源が装着されているものがあります。
今回搭乗したB737-800の場合は、座席下に差し込み口があるのでわかりにくいですが、一度ケーブルを挿してしまえば離陸後から利用OKです。
飛行機に乗る際は、モバイルバッテリーなどを持ち歩いている人も多いと思います。
が、モバイルバッテリーは機内持ち込み時に所持を聞かれたりと何かと面倒だったりします。
機内でスマホやPCの充電を…と考えている人は、登場している機体の座席にUSBなどのシート電源が搭載されていないか?をチェックしてみてください。
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この飛行機の座席のシート電源(USB)の使い方 – 利用できる環境などの最終更新日は2022年8月8日です。
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