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Androidスマホで使用するLTEなどのモバイルネットワーク通信量に上限および警告を設定する方法です。
「ギガが減る」なんていう言葉も定着してきた昨今。
Youtubeなどの動画をはじめ、様々なWEBサービス、アプリがモバイルデータ通信を使用します。
モバイルネットワークの通信量を抑える、制限する設定は様々ですが、Androidの場合は「月間で利用できるモバイルネットワークの上限を決める」ことができるので設定手順を紹介します。
またこの上限に達する手前でデータ使用量の「警告」を表示させることもできます。
(上限を設定せずに警告だけを表示させることもできます)
【Android】月内に使うことができるモバイルネットワーク使用量の上限を設定する方法
あくまでもスマホ内でカウントするデータ量。キャリアがカウントするデータ量と差異が生じる可能性があるので注意!
通信料を抑えようと思っている人は余裕を持った設定を!
今回紹介しているAndroidの月間モバイルネットワーク通信量の上限設定は、あくまでもスマホがカウントするデータ量となります。
ドコモやau、ソフトバンクまたは格安SIMの会社がカウントするデータ量とは差異が生じることがあるのでご注意を。
例えば「auの通信量が1GBを超えると料金が高くなるのでAndroidスマホ上で1GBを上限に設定しておこう!」などと考えている人は、Androidスマホ内での設定を1GBに設定するのではなく少し少なめの800MBとかに設定しておくことをオススメします。
月間のモバイルネットワーク通信量の上限&警告を設定する手順
ここからは月間データ使用量の上限を設定する手順を紹介しています。
Androidは、利用しているモデルによって若干項目が異なります。
今回はGoogle Pixel 3を使って手順を紹介します。
設定を開きます。
中にある「ネットワークとインターネット」をタップします。
「データ使用量」をタップします。
「データの警告と制限」をタップします。
まずは警告を設定
上限を設定する前に「警告」を設定します。
←の例だと月間のデータ量が2.00GBを超えたタイミングで警告が届くということになります。
実際にデータ通信量の月間上限を設定する前にまずは↑の警告を設定しておくことをオススメします。
だいたい何日で何GB使ったか?が把握しやすくなると思いますので。
モバイルデータ通信量の月間上限を設定
警告設定と同じ画面上の「データ上限の設定」をタップします。
最初にも書いていますが、Androidスマホがカウントするデータ量とキャリアがカウントするデータ量に差異が生じる可能性があります、という警告が表示されます。
そのことを了解した上で「OK」をタップします。
上限設定がオンになりました。
月間のデータ量を設定して完了です。
1つ前の画面に戻るとデータ量の上限が設定されていることが分かります。
その上限に沿った現在利用済のデータ量も確認できます。
このようにAndroidスマホでは、LTEなどのモバイルネットワーク通信量の月間上限を設定することができるようになっています。
「このスマホは、月間1GBまでしか使わない」といった制約がある場合は、これを多少少なめに設定しておくことで誤ってデータ通信を使いすぎたということがなくなります。
信用しすぎは禁物ですが、データ量使いすぎ防止には便利な機能なのでAndroidユーザーさんは覚えておいてください。
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この【Android】LTEなどモバイルネットワーク通信量に上限&警告を設定する方法 – スマホが月間で利用できるデータ通信量に制限をかけることができるの最終更新日は2019年1月21日です。
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