Galaxyに搭載されているワイヤレスパワーシェアを使えばモバイルバッテリーの持ち運びが不要になるかも!
最終更新 [2019年12月5日]
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Galaxyをワイヤレス充電器として使える「ワイヤレスパワーシェア」の使い方、充電方法です。
Galaxyには、Galaxyスマホ自体がワイヤレス充電器となって他のスマホやガジェットなどを充電することができる『ワイヤレスパワーシェア』という機能があります。
リバース充電とか呼ばれる機能です。
Galaxy S10シリーズから登場した機能で記事作成時だとS10、S10+、Note10+といったフラッグシップ、ハイエンドモデルがワイヤレスパワーシェアに対応しています。
Galaxy Note10+をレビューした時にワイヤレスパワーシェアを使ってiPhoneやAirPods Pro、Apple Watchなどワイヤレス充電に対応した端末をGalaxyから充電してみました。
この記事では、Galaxy Note10+のワイヤレスパワーシェアの使い方を紹介しています。
当たり前かもですが、何も設定せずにGalaxyの上に他の端末を置くだけでは充電はできません。
Galaxyスマホがワイヤレス充電器になる「ワイヤレスパワーシェア」の使い方
ワイヤレスパワーシェアをオンにすれば、ワイヤレス充電器モードになる
ステータスバーを引き出します。
通知の下にワイヤレスパワーシェアのアイコンがない場合は、2段階目を引っ張り出します。
「ワイヤレスパワーシェア」をタップします。
←が表示されればOKです。
ワイヤレスパワーシェアがオンになっている状態でGalaxyの背面にワイヤレス充電に対応しているスマホやガジェットを置けばOKです。
Galaxyがブブッと震えて充電が開始されます。
Galaxyのワイヤレスパワーシェアを使ってワイヤレス充電に対応したスマホやガジェットを充電してみた
iPhone 11 Pro / Pro Max
Galaxyの上にiPhone 11 Pro Maxを置いた状態です。
サクッとワイヤレス充電が開始されました。
Google Pixel 4
Pixel 4を置いた状態。
こちらもサクッと充電が開始されます。
AirPods Pro
ワイヤレス充電に対応したAirPodsももちろん充電できます。
ただ、Galaxyの背面とAirPodsのケースの組み合わせだとけっこう滑るのでちゃんと充電できるポイントに置けないとNGです。
Apple Watch。これだけ微妙。。
最後にApple Watch。
これだけ充電できませんでした。。
というのもApple Watchを使っているユーザーさんであればわかると思いますが、Apple Watchは充電時にマグネットで充電器と本体がくっつきます。
もちろんGalaxyにはマグネットなどはないのでうまく接触できず充電ができません。
これに関しては、Galaxyのワイヤレスパワーシェアに限らず、ワイヤレス充電器全般に言えることです。
Galaxyにケースを装着してもワイヤレスパワーシェアは使える
ただしGalaxy Note10+に付属している純正ケースでのお話
Galaxy Note10+は、本体にクリアケースが同梱されています。
この純正のクリアケースを装着した状態でもワイヤレスパワーシェアを使って他のスマホやガジェットを充電することができました。
試せたのは、純正クリアケースのみですが、よほどゴツいケースを装着しない限りはワイヤレスパワーシェアは利用できると思います。
何かと便利なGalaxyのワイヤレスパワーシェア。ワイヤレス充電対応の製品を持ち歩いている人は活用してみて
ただしシェアした分、Galaxy本体の電池は消費することはお忘れなく
スマホを2台持ちしている人やワイヤレス充電対応のイヤホンを持ち歩いている人にはとっても便利なGalaxyのワイヤレスパワーシェア。
うまく運用すれば、モバイルバッテリーを持ち歩かなくても済むようになります。
ただ、Galaxyのバッテリーを他に分けるというようなイメージなのでシェアした分、Galaxyのバッテリー残量は減ることになる点だけご注意を。
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この【Galaxy】リバース充電『ワイヤレスパワーシェア』の使い方 – Galaxyスマホがワイヤレス充電器になるぞー。iPhoneやAirPodsなども充電できるの最終更新日は2019年12月5日です。
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