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Apple Watchを充電することができる&ライトニングケーブルが内蔵されたUGREENのモバイルバッテリーレビューです。
AmazonでスマホのアクセサリやPC周辺パーツを販売するUGREENさんからApple Watchが充電できる&ライトニングケーブルが内蔵されたモバイルバッテリーのレビュー機会を頂きました。
以前も機会を頂いたのですが、前回のモノはライトニングケーブルは内蔵されていませんでした。
今回レビュー依頼を頂いた製品は、バッテリーの容量アップ&ライトニングケーブル内蔵という上位モデル?のような製品です(その分お値段も高いです)
もはやApple製品専用のモバイルバッテリーですが、Apple製品をたくさん持ち歩いている人にはとってもベストな1台になると思うので気になる人はチェックしてみてください。
以前レビューしたApple Watch充電対応の2,200mAhのモバイルバッテリーは↓の記事をどうぞ。
UGREEN Apple Watchが充電できる&ライトニングケーブルが内蔵されたモバイルバッテリー レビュー
スペック
メーカー | UGREEN |
---|---|
バッテリー容量 | 4,400mAh |
充電出力用ポート | Apple Watch用マグネットポート×1 (38mm、42mm両モデル対応) 内蔵ライトニングケーブル×1 ※USBポートなし |
本体充電用ポート | Micro USB |
サイズ | 11.0×2.90×1.4cm(実寸) |
価格 | 8,990円(ポイント10%還元) ※価格は記事作成時のもの |
備考 | MFI認証済 最先端の自動制御装置を採用。安全基準に基づき、過充電電圧、短絡の保護機能でApple Wacthを保護 |
メーカー型番 | 20845 |
販売ページ | 【UGREEN】Apple Watc充電ポート&ライトニングケーブル内蔵モバイルバッテリー – Amazon |
スペックはこんな感じです。
バッテリー容量は4,400mAhと前回レビューしたものの2倍となっています。
その分サイズが若干大きくなり、価格が上がっています。
理屈上、Apple Watchを6~8回にフル充電できるバッテリー容量です。
iPhoneだと2回弱くらいフル充電できる計算になります。
同梱品
・モバイルバッテリー本体
・充電用Micro USBケーブル
・説明書(日本語非対応。。)
同梱品はこんな感じです。
かなりシンプルなセットです。
MicroUSBケーブルも入っていますが、これは本体充電用のケーブルです。
充電ポートや充電性能
ライトニングケーブル内蔵!もちろんMFI認証済!
この製品の特長はApple Watchが充電できる&ライトニングケーブルが本体に元からついているということです。
なのでApple WatchとiPhone(iPad)を持ち歩いている人にはとっても便利な一品です。
別途でライトニングケーブルを持ち運ぶ必要がなくなります。
ただし、USBポートなし。完全にApple製品の専用品
ただ、ライトニングケーブルが元からついている分、USBポートが搭載されていません。
なのでAndroidスマホや周辺機器のUSB系で充電するガジェットなどは充電できません。
個人的には、USBポートも欲しかったというのが本音です。
内蔵されているライトニングケーブルが短め
また、内蔵されているライトニングケーブルは5cm弱程度しか長さがありません。
カバンの中にモバイルバッテリーを入れてケーブルで接続してiPhoneを使うという使い方は物理的にできません。
Apple WatchとiPadやiPhoneの同時充電もできる
Apple WatchとiPad Pro(9.7インチ)を同時に充電してみました。
問題なくどちらも充電できることを確認しました。
もちろんXなどiPhoneでも充電OKです。
外観
全体はラバーっぽい素材。触り心地よし!
写真だと伝わりにくいですが、前回の物同様、本体の黒い部分はラバーっぽい素材(公式にはABS高強度防火素材というらしいです)が使われており、触り心地がいい&滑らない仕様となっています。
Apple Watchとの接触面も前回同様、柔らかいPC材料というものが使われており、本体やベルトを傷つけない設計となっています。
内蔵されているライトニングケーブルは格納式
内蔵されているライトニングケーブルは格納式です。
ケーブルを使わない時は本体裏にはめ込んでおいて閉まっておくことができます。
サイドには充電用ボタンと本体充電用のMicroUSB接続端子
本体側面には充電時に押す電源ボタンとモバイルバッテリー本体を充電するMicroUSBポートがついています。
バッテリー容量が多い分、前回のものよりもサイズは一回り大きくなっています。
本体充電もライトニングケーブルで、が良かったなぁ
本体の充電はMicroUSBケーブルで行います(付属しています)
これは個人的にですが、ここまでApple製品特化なのであればモバイルバッテリー本体の充電もライトニングケーブルがよかったなぁと思いました。
LEDランプで本体のバッテリー残量を確認できる
本体横の電源ボタンを押すことでLEDランプ(最大4つ)が点灯します。
このLEDランプがいくつ点灯したかでバッテリー残量が確認できる仕様になっています。
1つ点灯:0%~25%の残量
2つ点灯:25%~50%の残量
3つ点灯:50%~75%の残量
4つ点灯:75%~100%の残量
最近のモバイルバッテリーにはよくついているやつです。
Apple Watchを充電するとこんな感じ
充電すると↑な感じになります。
まぁ純正ケーブルのものと大差なく、Apple Watchユーザー的にはごく普通です。
前回のめちゃ強マグネットじゃなくなってる
↑2,200mAhのマグネット。めちゃくちゃ強い
前回のアイテムはApple Watch充電部分のマグネットがめちゃくちゃ強かったのですが、この製品はそこまで強いマグネットではなく「普通」です。
揺らしても落ちたりはしませんが、マグネットの強さは純正のApple Watch充電器と同じくらいだと思います。
お値段若干高め。。Apple製品をガンガン持ち運ぶ人向けのモバイルバッテリー
Apple製品をたくさん持ち歩く人にとってはけっこう重宝するモバイルバッテリーだと思います。
正直これだけあれば外出時は何とかなります。
バッテリー容量も4,400mAhと「大容量」をウリにしているモバイルバッテリーには劣りますが、Apple WatchとiPhoneどちらもを1回以上充電できると思うと十分だと思います。
ただ、金額はけっこうお高め。
同じApple Watch充電対応でも2,200mAhの方は4,590円だったのに対し、こちらは8,990円(10%ポイント還元)となっています。
ライトニングケーブルまで込の価格と考えることもできますが、モバイルバッテリーと考えるとちょっと躊躇するかも。
Apple Watchユーザーで外出時間が長いなら1台持っておくと安心かも
Apple Watchの充電が外出先で切れるので困る、という人にはけっこうマストなApple Watch充電対応のモバイルバッテリー。
最近はいろんなモデルが出てきているようですが、何か1台は持っておいた方が安心なので、金額やスペックを見比べて自分にあったものを探してみてください。
UGREENさんのアイテムは2種類から選べますよー。
以前レビューしたApple Watch充電対応の2,200mAhのモバイルバッテリーは↓の記事をどうぞ。
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この【UGREEN】Apple Watch充電&ライトニングケーブル内蔵のモバイルバッテリーの使い方、レビューの最終更新日は2017年11月13日です。
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