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Aukeyの「Quick Charge 2.0」対応 充電器を購入したのでレビューします。
この充電器は3ポートあり、そのうち1ポートがQuick Charge 2.0に対応しています。
そもそも「Quick Charge 2.0」ってなに?
アメリカのクアルコム社が開発した、スマホやタブレットなどを高速に充電する規格で、対応のチップセットを内蔵しているデバイスで利用できます。Quick Charge 2.0で充電すると通常よりも速い時間で充電が可能です。もちろん充電器側もQuick Charge 2.0に対応していないとダメですが、今回ご紹介するAukeyの充電器は対応しています。
自分のスマホがQuick Charge 2.0に対応しているかは「Quick Charge 2.0 自分のスマホ名」でググればすぐにわかります。そこそこ新しめのスマホやタブレットなら対応しているのでググって確認してみて下さい。
2ポートはAIPower自動電流識別に対応
1ポートはQuick Charge 2.0に対応していますが、2ポートは対応していません。ただ、残りの2ポートもAIPower自動電流識別に対応しているので、利用しているどのデバイスでも最大2.4Aで充電可能で、そのデバイスの最も適切な電流で急速充電可能です。
Micro USBケーブルも付属!
ケーブルの長さは1mです。
大きさは手のひらサイズ!
タバコぐらいの大きさです。
1ポートは「Quick Charge 2.0」に対応!
残りの2ポートも「AIPower自動電流識別」に対応しています。
側面には「AUKEY」のロゴ
直接電源に差すタイプです。
差し口はたたむ事が可能!
充電を開始すると緑色に光ります。
商品パッケージの寸法 | 13cm × 9.9cm × 4.7cm |
---|---|
重さ | 231g |
メーカー型番 | ホワイト:PA-T2-W ブラック:PA-T2-B |
ブラックのカラーもありますよ~
Xperia Z3でQuick Charge 2.0と通常のAC充電を比較してみた
Quick Charge 2.0に対応しているXperia Z3で、通常のAC充電とどれぐらい差が出るのか比較してみました。
「Quick Charge 2.0」で充電した結果
1% ⇒ 10%
約10分
10% ⇒ 20%
約11分
20% ⇒ 30%
約12分
30% ⇒ 40%
約13分
40% ⇒ 50%
約11分
50% ⇒ 60%
約13分
60% ⇒ 70%
約12分
70% ⇒ 80%
約13分
80% ⇒ 90%
約15分
通常のAC充電とQuick Charge 2.0の比較
結果はこんな感じです。
パーセント | 通常のAC充電 | Quick Charge 2.0 |
---|---|---|
1% ⇒ 10% | 約21分 | 約10分 |
10% ⇒ 20% | 約17分 | 約11分 |
20% ⇒ 30% | 約21分 | 約12分 |
30% ⇒ 40% | 約18分 | 約13分 |
40% ⇒ 50% | 約19分 | 約11分 |
50% ⇒ 60% | 約22分 | 約13分 |
60% ⇒ 70% | 約20分 | 約12分 |
70% ⇒ 80% | 約23分 | 約13分 |
80% ⇒ 90% | 約24分 | 約15分 |
上記の比較をみるとわかると思うんですが、Quick Charge 2.0対応の方が充電スピードがかなり速いのがわかります。
10%充電するのに10分前後差がでるので充電時間がない時にはいいですね!
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この【急速充電と普通のAC充電比較してみた】AukeyのQuick Charge 2.0対応充電器でスマホを速く充電する方法の最終更新日は2015年12月28日です。
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