【iOS 9～】iPadの新しいマルチタスク機能「Slide Over」の使い方

2つのアプリを1画面に表示しちゃう機能ぜよ

最終更新 [2015年9月24日]

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キーワード：iOS 9, iPad, Slide Over, マルチタスク,

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iOS 9からiPad向けに登場した1画面で2つのアプリを呼び出すことのできる新しいマルチタスク機能『Slide Over』の使い方です。

iOS 9搭載iPadオンリーの機能となる「Slide Over」
Slide Overは、iPad上の1つの画面で2つのアプリが操作できるというPCっぽい機能です。
ちなみに読み方はそのまま「スライドオーバー」です。

iPadのみなのは、まぁ大画面だからでしょう。
（iPhone 6 Plusとかにも対応してもよかったような。。いや無理か。）

ということでiPadをPC感覚で使えるようになるSlide Overの使い方です。
※Slide Overを使うには、設定のマルチタスクで複数Appを許可しておく必要があります。

【iOS 9～】iPadの新しいマルチタスク機能「Slide Over」の使い方

例えば、ChromeとSafariを同時に見れる

Slide Overを使えば、例えばChromeでGoogleを開いて、SafariでYahooを開くことができます。
ベターですいません。。

もちろんブラウザだけでなく、Twitterやメール、ビデオ、マップ、カレンダー、リマインダー、時計、メモetc…など様々なアプリに対応していますぜ。

Slide Overの呼び出し方

まず普通に1つ目のアプリを起動します（↑はChrome）
この状態で画面右端らへんを指で軽くタップして左にスワイプします。

すると画面右側からアプリアイコンがいろいろと登場します。
これがSlide Overです。

あとは起動したいアプリをタップします。
今回はSafariをタップしてみました。

前回SafariでYahooを開いていた場合は↑のようにそのままの状態でSafariが開きます。

Slide Overで操作した画面は、単一の画面に戻ったとしても引き継がれます。
↑のようにSlide Over上のSafariでYahooを開いておいて、ホーム画面に戻り、Safariを単体で起動したとしてもYahooが開かれたままとなります。

Slide Overで使うアプリを変更したい場合は、Slide Overで開かれている画面の上からアプリを引っ張り出します。

Slide Overで使うことができるアプリ一覧が表示されます。
あとは切り替えたいアプリをタップすればOKです。

PCと同じ！まではいかないけど使いやすいっすよ

Slide Overを使うことでPCと同じ操作感覚にはなりますが、個人的にはPCまで実用的ではないなぁというのがホンネです。
自分はiPad Air 2でやってますが、大画面のiPad Proとかならもっと実用的かもです。

でも、ブラウザ上に表示されている文字をSlide Overで引っ張り出してきたメモにコピーなど便利に使うことはできます。
人によっては超実用的になる機能となってます。

iPadをiOS 9にアップグレードした人は、Slide Overも使いこなしちゃいましょう。

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