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iPhoneやiPad、iPod touchなどApple製品がタッチパネルに反応しなくなった、タッチの反応がおかしくなった時の対応方法です。
iPhoneやiPadなどのタッチパネル製品は時々ですが、タッチパネルがなんかおかしい…という状況が発生したりします。
(まぁ自分のiPhone 5Sに発生したんですけどね。)
一部分だけタッチしても反応しない、ちゃんとタッチしているのに違う部分がタッチされる、そもそもタッチを取ってくれないetc…
そんな時にはAppleに掛け合うより前に自分でできる限りのことをやってみましょー。
と言うわけでiPhoneやiPadなどiOS端末のタッチがおかしいときの自分でできる対応方法です。
iPhoneやiPadのタッチがおかしいときに自分でできる対処方法
『タッチパネルの補正』機能はございません
Android端末の一部や感圧式タッチパネル時代にスマホの機能の1つとして存在したOS上からタッチパネルのポイントを調整する「タッチパネルの補正」
「タッチパネルの補正」機能は、iPhoneやiPadなどiOS端末にはございませんのであしからず。
まずは基本。一旦再起動→できないなら強制再起動
これとっても基本ですが、まずはタッチパネルの反応がおかしいiOS端末を再起動してみましょう。
このケースはわりとiOSがハングアップ気味になっていてタッチパネルに影響している可能性があります&再起動だけで直るなら儲けものです。
再起動は電源長押しでOKですぜ。
またiOSがおかしくなりすぎて電源長押しの再起動もできないという人は、強制的に再起動してみましょー。
本体の温度大丈夫?激アツになってない?
夏場や直射日光の当たる場所にiPhoneやiPadを置いていて本体が激アツになってないですか?
スマホに限ったことではないですが、機械はやっぱり熱に弱いので、熱暴走でタッチがおかしくなっている場合もあります。
この場合は、一度iPhoneをシャットダウンして涼しいところで熱を冷ましてから時間をおいて起動してやりましょう。
保護シール貼ってません?その保護シール、傷つきまくってません?
あなたのiPhoneやiPad、保護シール貼ってませんか?
そしてその保護シールに傷が入ってたり、気泡やホコリが入りまくったり、ちょっと剥げたりしてませんか?
これけっこうタッチがおかしくなる原因になります。
(実際自分もコレでした。。)
けっこう長く貼っている保護シートなどは小キズが入ってきたり、剥がれてきたりします。
この小キズや剥がれがタッチポイントをおかしくとっちゃう原因になるんです。
こういう時は思い切って保護シールを剥がしてみましょー。
また保護シートを再度貼る場合、自信がない人は貼ってもらうという選択肢がありですぜ。
保護シール剥いだなら。画面を少し湿らせた布で優しくケア
せっかく保護シールを剥がしたなら、iPhone・iPadの画面をケアしてあげましょう。
少し湿らせた、糸くずの出ない柔らかい布で画面をきれいに拭きます。
↑はApple公式でも案内されている方法でオススメです。
100円均一などで売っているメガネクリーナーでも代用できますぜ。
さらにやるなら。液晶専用クリーナーを使おう
この際、さらにキレイに液晶を拭きあげてやる!
という人は液晶専用のクリーナーを使っちゃいましょう。
この液晶専用クリーナー、驚くほど画面がキレイになりますぜ。
液が余ったら家のテレビなんかにも使えちゃいます・
それでもタッチがおかしかったらAppleへ。。
⇒ https://www.apple.com/jp/support/contact/
↑のステップを全部やってみてもiPhoneのタッチがおかしいよ…という人はAppleへ掛け合ってみましょう。
iPhoneやiPadなどApple製品には通常は1年のメーカー保証なんてのもあるので、保証期間内かどうかをチェックを忘れずに。
場合によっては無償修理、交換があるかもしれませんぜ。
ちなみにApple以外のサードパーティーの修理屋さんもけっこう最近あって、こちらはAppleに比べてお値段が安かったりしますが、こちらに出して分解などするとAppleの正規保証の対象外となるケースもあるので注意しましょー。
まずは1回Appleに連絡してからお値段などの見積もりを聞いてから、高いなぁと思っちゃったら修理屋さんに連絡ってのがいいと思います。
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このiPhoneやiPadなどiOS端末でタッチパネルが反応しない、動きがおかしい…そんな時に自分でできる対処方法の最終更新日は2015年7月13日です。
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