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Threadsのアカウントを削除または辞めたい場合などに利用解除を行う方法です。
[2023年11月15日 更新]
Threadsがアカウントの個別削除に対応しました。
これで親アカウントとなるインスタグラムのアカウントを削除することなく、Threadsアカウントを削除することが来ます。
手順を追記しました。
ただし、アカウントの休止も引き続き利用可能なので、とりあえずThreadsを辞めたいという場合は、今まで通り「利用解除」をオススメします。
なお、Threadsアカウントが紐づいているインスタグラムのアカウントを削除した場合は、Threadsアカウントも削除される仕様は変わっていないのでご注意を。
2023年7月にリリースされたMetaが提供する新しいSNS「Threads(スレッズ)」
インスタグラムのアカウントがあれば誰でも利用でき、X(旧:Twitter)の乗り換え先としてリリースからものすごい勢いでユーザーが増えています。
そんなThreadsですが、X(Twitter)と比べると機能が少なかったり、タイムラインの表示がイマイチで情報量も少なかったり、アプリの動作が不安定などの理由から「Threads辞める」という声もチラチラと見かけます。
まだリリースされて時間も経っていないのでこれから進化していくSNSだと思いますが、現状だと「もういいや」ってなっている人もいると思います。
Threadsのみ個別アカウント削除ができるようになった
ただThreadsを辞める、といっても現状の仕様だとThreadsのアカウントのみを削除するということはできません。
アカウントを完全に削除したい場合は、紐づいているインスタグラムのアカウントごと削除を行って退会するということになります。
2023年11月中旬にThreadsアカウントのみを削除する機能が登場しました。
これにより親アカウントとなるインスタグラムのアカウントを削除することなくThreadsのアカウントのみを削除することができます。
ただ、Threadsを辞めたいという場合は、これまで通り、アカウント削除ではなく「利用解除」がオススメです。
利用解除は、アカウント自体は残した状態で休止状態となり、削除に近い状態にすることができます。
実際に自分のThreadsアカウントで利用解除を実行して試してみましたが、インスタグラム側のアカウントには一切影響はありませんでした。
利用解除であれば、すぐに利用を再開することもできます。
この記事では、Threadsのアカウントを削除するまたは一時的にアカウントを停止する「利用解除」のやり方を紹介します。
[目次]
・Threadsアカウントが個別削除に対応⇒ただ辞めたいのであれば利用解除がオススメ
・Threadsの「利用解除」について
・Threadsでアカウント削除または利用解除を行う手順
・利用解除中のアカウントを再開して再度Threadsを利用する手順
【Threads】アカウント削除、退会の仕様について
Threadsアカウントが個別削除に対応⇒ただ辞めたいのであれば利用解除がオススメ
先述している通り、現状はThreadsのアカウントのみの削除はできません。
今後は、Threadsアカウントのみの削除にも対応する予定というニュースも見ましたが、現在の仕様ではインスタグラムのアカウントも削除しなければいけない仕様になっています。
Threadsを辞めたいからといってインスタグラムのアカウントを削除するというのは本末転倒…
というかもう違う話です。なので、現状だと「利用解除」を行うことで実質Threadsを辞めることができます。
先述している通り、2023年11月中旬より、これまでできなかったThreadsアカウントの個別削除ができるようになっています。
このため、削除しようと思えばインスタグラムと切り離した状態でThreadsアカウントのみの削除も可能ですが、辞めたい…くらいの感覚なのであれば、これまでもできていた「利用解除」をオススメします。
なお、親アカウントとなるインスタグラムのアカウントを削除した場合は、Threadsアカウントも一緒に削除されるという仕様に変更はありません。
Threadsの「利用解除」について
プロフィールを利用解除すると、あなたの投稿や、他の利用者の投稿に対するあなたのアクションがThreadsで表示されなくなります。これはプロフィールを再開するまで続きます。Threadsプロフィールを利用解除しても、Threadsのあなたのデータは削除されません。またInstagramアカウントに影響はありません。
Instagramアカウントを利用解除した場合は、Threadsプロフィールも利用解除されます。
via:Threadsプロフィールを一時的に利用解除する
Threads公式のヘルプセンター(厳密にいうとインスタグラム)では、利用解除は↑のように案内されています。
一時的にThreadsアカウントを停止させるような処理となり、データ削除なども実行されない仕様です。
もちろんインスタグラムのアカウントにも影響はありません。
実際に自分のThreadsアカウントで利用解除を行ってみましたが、一切インスタグラムのアカウントにも影響はありませんでした。
利用解除を行っている間は、そのユーザーのページにアクセスすると「このページはご利用いただけません」と表示されて、プロフィールや投稿済スレッドは一切見れなくなります。
実際にThreadsの利用解除を行い、再度アカウントを復活(再開)させてみましたが、自分が投稿したスレッドもすべて保存されている状態でインスタアカウントに何の影響もないことが確認できました。
この利用解除およびアカウント削除の手順を紹介します↓
Threadsでアカウント削除または利用解除を行う手順
実際にやってみた
Threadsアプリを起動します。
プロフィールページを開き、メニューボタンを選択します。
表示されるメニュー内の「アカウント」を選択します。
アカウント設定一覧が表示されます。
「プロフィールを利用解除または削除」を選択します。
アカウントを削除する場合
Threadsアカウントを削除する場合は「プロフィールを削除」を選択します。
ここで削除するアカウントはあくまでもThreadsだけとなっており、親アカウントとなるインスタグラムのアカウントには影響はありません。
利用解除(休止)する場合
利用解除(休止)する場合は「プロフィールを利用解除」を選択します。
今回は、プロフィール解除を行って一時的に休止状態にしてみました。
最終確認が表示されます。
ここで「利用解除」を選択するとすぐにアカウントが休止された状態になります。
少しこの画面がローディングされて…
←のThreadsアプリの初期状態に戻れば利用解除完了となります。
利用解除を行った側からすると一見ただのログアウトのようにも見えますが、アカウントが停止された状態になっています。
利用解除中のアカウントにアクセスするとこうなる
利用解除を行ったアカウントのページにアクセスすると↑のように「このページはご利用いただけません。リンクに問題があるか、ページが削除された可能性があります」と表示されます。
ここが一番ログアウトと異なる部分です。
インスタグラムのアカウントには一切影響なし
←は、利用解除を行ったThreadsアカウントが紐づいているインスタグラムのアカウントです。
Threadsで利用解除を行っていてもインスタ側には一切影響はありませんでした(当たり前ですが…)
利用解除中のアカウントを再開して再度Threadsを利用する手順
利用解除を行っているThreadsアカウントの復活はめちゃくちゃ簡単です。
Threadsアプリを起動して利用したいインスタグラムのアカウントを選択します。
すぐにログインが完了し、Threadsが利用できます。
利用解除前に行ったスレッドもプロフィールなどもすべて残っている状態で復元されます。
ついにThreadsがインスタグラムとは別にアカウントの個別削除に対応
ただし辞めるのであれば特別な事情がない限りは「利用解除」で休止状態にしておくのがオススメ
またThreadsで遊びたくなるかもしれないしさ…
Threadsのアカウント削除および利用解除を行って実質Threadsを辞める手順はこんな感じです。
リリースされたころは、Threadsアカウントのみの個別削除はできませんでしたが、記事更新時の現在はインスタグラムのアカウントとは関係なく、個別にThreadsアカウントのみを削除することにも対応しています。
ただ何度も書いている通り、Threadsを辞めたいという場合は、これまで通り「利用解除」を行っておくことを推奨します。
流行ってないといっても、もう少し時間が経てばThreads使いたい!ってなるかもしれませんし…
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この【Threads】アカウントを削除する方法 – Instagramアカウントと関係なく個別削除が可能に。ただし停止するなら「利用解除」推奨。実際にやってみた手順も紹介の最終更新日は2023年11月15日です。
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