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ドコモ&ahamoのeSIMの対象プランや月額料金、対応機種や注意点などまとめです。
[2021年9月9日 更新]
docomo with割引が適用されているシェアパックの旧プランでもドコモのeSIMが利用できることを確認しました。
⇒ 【ドコモ】旧プランも対象!物理SIMカードからeSIMに切り替える方法
[2021年9月8日 更新]
ドコモ、ahamoのeSIMの提供がスタートしました。
ドコモのeSIMがオンラインショップで行われているSIM単体契約で10,000dポイントプレゼントキャンペーンの対象に追加されており、おトクに契約することができます。
⇒ 【eSIMも対象】ドコモオンラインショップでSIMのみ契約で10,000dポイントプレゼントキャンペーン
ドコモおよびahamoが2021年9月8日より「eSIM」に対応します。
すでにソフトバンク(ワイモバイル、LINEMO含む)とau(UQモバイル、povo含む)は、eSIMの提供を開始しているので、ahamoを含め大手3キャリアの中では一番最後にeSIMの取り扱いを開始したということになります。
eSIM対応に伴い、オンラインで本人確認ができる「eKYC」も導入されます。
これにより、ドコモまたはahamoに申込から開通まで最短で1時間程度で完了するようになっています。
今後は、対応機種であればわざわざ物理SIMを発行しなくてもeSIMを発行することでドコモ回線が利用できます。
また既存のドコモ回線契約者も無料でeSIMに切り替えることができます。
ギガプラン(ギガホプレミア/ギガライト)はもちろん、docomo with割引が適用されているような旧プランでもeSIMが利用できることを確認しました。
この記事では、ドコモ&ahamoのeSIMの対象プランや月額料金、対応機種や注意点などまとめを紹介します。
【ドコモ&ahamo】eSIMの使い方まとめ
ドコモのeSIMで契約できるプランと月額料金
eSIMでも5Gが利用可能
プラン | データ通信量 | 月額料金 | 通信方式 |
---|---|---|---|
5Gギガホ プレミア | 無制限 | 7,315円 | 4G、5G通信 |
5Gギガライト | 1GB~7GB | ~1GB:3,465円 1GB~3GB:4,565円 3GB~5GB:5,665円 5GB~7GB:6,765円 ※7GB以上は通信速度が128kbpsとなる |
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はじめてスマホプラン | 1GB | 1,980円 ※契約から12ヵ月ははじめてスマホISP割(165円/月」「はじめてスマホ割(550円/月)の割引あり |
|
U15はじめてスマホプラン | 3GB | 1,980円 ※契約から12ヵ月ははじめてスマホISP割(165円/月」「はじめてスマホ割(550円/月)の割引あり |
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ギガホ プレミア | 7,205円 | 60GB | 4G |
ギガライト | 1GB~7GB | ~1GB:3,465円 1GB~3GB:4,565円 3GB~5GB:5,665円 5GB~7GB:6,765円 ※7GB以上は通信速度が128kbpsとなる |
|
旧プラン | 公式案内はされていませんが、eSIMが利用できることが確認できました | 4G |
※価格は税込み
ドコモのeSIMに対応しているプランは↑の正式にはギガプランとはじめてスマホプラン、U15はじめてスマホプランの6つとなります。
ただこれは現在、新規契約を受付けているプランとなっており、公式案内はありませんが、docomo with割引が適用されているシェアパックなど旧プランでも物理SIMからeSIMに切り替えて利用できることを確認しました。
各プランの詳細はドコモ公式サイトをチェックしてみてください。
■詳細はこちら
⇒ eSIMに対応しているプラン一覧 – ドコモ
ahamoのeSIMで契約できるプランと月額料金
プラン | データ通信量 | 月額料金 | 通信方式 |
---|---|---|---|
ahamo | 20GB | 2,970円 | 4G、5G通信 |
ドコモの大容量低価格プラン「ahamo」もeSIMに対応します。
シンプルに1つしかないプランなのでわかりやすいです。
ahamoのプラン詳細は公式サイトをチェックしてみてください。
■詳細はこちら
⇒ ドコモの新料金プラン「ahamo(アハモ)」
【ドコモ公式】eSIMが利用できる端末(動作確認機種)
少ないように見えるけどあくまでもドコモが販売した機種のみが記載されているだけ
■iPhone
・iPhone 12 mini
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone 12
・iPhone 12 Pro
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone 11 Pro
・iPhone 11 Pro Max
・iPhone 11
・iPhone XR
・iPhone XS
・iPhone XS Max
※これ以降に発売されるeSIM対応のiPhoneも対象になると思います。
■iPad
・11インチiPad Pro(第1世代、第2世代、第3世代)
・12.9インチiPad Pro(第3世代、第4世代、第5世代)
・iPad Air(第3世代、第4世代)
・iPad(第7世代、第8世代)
・iPad mini(第5世代)
※これ以降に発売されるeSIM対応のiPadも対象になると思います。
■その他
・キッズケータイ(SH-03M)
・dtab Compact d-42A
※上記2機種はahamoは非対応
ドコモが公式サイト上で発表しているeSIM対象機種は↑となります(記事作成時)
iPhoneおよびiPadはeSIMに対応しているモデルであれば全て対応しています。
Androidは、dtab以外は案内されていません。
これだけ見ると対応機種が少ないように見えますが、あくまでもこれはドコモが販売したスマホのみです。
注意点に「ドコモ販売店で購入された機種以外のご利用および他社で購入された機種のご利用については、一切動作保証いたしません。DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)機能については動作保証対象外です。」と記載されているようにドコモ公式的には、自分たちが販売したスマホにドコモまたはahamoのeSIMのみを使って使用する場合のみ動作保証しているということになります。
PixelなどeSIMに対応したSIMフリースマホであれば、ドコモ・ahamoのeSIMは普通に利用できると思います。
動作確認が行われた機種(対応機種)は↓から詳細を確認できるのでチェックしてみてください。
eSIMの詳細はこちら
⇒ eSIMについて – ドコモ
現在すでにドコモまたはahamoを契約中で物理SIMを使っている人はオンラインで無料でeSIMへの切り替えができる
eSIMの再発行もオンラインに対応
現在、すでにドコモまたはahamoを契約している人は、オンラインで物理SIMからeSIMに切り替えることができます。
また再発行もオンラインに対応します。
オンラインで切り替えおよび再発行する場合は、手数料は無料となります。
既存のドコモおよびahamoユーザーが手数料無料で物理SIMからeSIMの切り替える手順は↓の記事で実際に行っているので参考にしてみてください。
[関連記事]
・【ドコモ】旧プランも対象!物理SIMカードからeSIMに切り替える方法
・【ahamo】物理SIMカードからeSIMに切り替える方法
eSIMは24時間受付で最短1時間で発行される。だけどのりかえ(MNP)の場合は開通が翌日になる場合もあり
MNPの開通手続きの受付時間は9:00~21:00
ドコモ・ahamoのeSIMはオンラインで24時間受付されています。
新規契約も含めて24時間対応となっており、eKYCを利用することで申し込みから開通まで最短1時間となっています。
ただし、のりかえ(MNP)の場合は、開通手続きが必要となります(eSIMに限らずですが)
この開通手続きは、受付時間が9:00~21:00となっているのでご注意を。
■eKYCの詳細はこちら
⇒ オンライン本人確認(eKYC)の開始について – ドコモ
【ドコモオンラインショップ】SIMのみ契約で10,000dポイントプレゼントキャンペーン
9月8日よりeSIMも対象に。おトクにeSIMが契約できる
⇒ 【eSIMも対象】ドコモオンラインショップでSIMのみ契約で10,000dポイントプレゼントキャンペーン
ドコモオンラインショップでは、以前からSIM単体契約で10,000dポイントを還元するキャンペーンを行っています。
eSIMが提供開始された9月8日からはこのキャンペーンの対象にeSIMも追加されています。
オンラインショップでドコモのeSIMを契約することで10,000dポイントがもらえておトクです。
ちなみにこのキャンペーンを利用してドコモSIMを契約⇒即ahamoに変更でも10,000dポイントがもらえることを確認しました(自分の場合はちゃんと10,000dポイントが付与されましたが、実際に契約する際は最新の注意事項をしっかりとご確認ください)
ドコモSIMのみ開通⇒即ahamoへの変更でもdポイントが還元された契約方法は↓の記事に詳しく書いているのであわせてチェックしてみてください。
関連記事:【裏技?】ahamoを新規契約して10,000dポイントをもらう方法 – ドコモSIM単体契約⇒即ahamoへのプラン変更でポイントが付与された
【2021年9月8日から】ついにeSIMに対応したドコモ&ahamo
対応スマホに他社の物理SIM×ドコモのeSIMでDSDSができる
ドコモおよびahamoのeSIMの概要やプラン、料金や注意点などはこんな感じです。
eSIMを利用することで物理SIMは他社、データ通信はドコモのeSIMという組み合わせのDSDSが実現できます(先述した通り、ドコモ公式案内的にはサービスの動作保証対象外ですが)
昔からずっと利用しているドコモの電話番号をeSIMにしてプランを最小にして、データ通信は他社の大容量プランを使うなんていう組み合わせもできます。
自分は、以前からiPhoneやPixelで物理SIM×eSIMの組み合わせでいろんなキャリアを組み合わせて運用していますが、なかなか快適です。
大手3キャリアの中では一番最後にeSIMに対応することになったドコモ。
ahamoもpovoやLINEMOは最初からeSIMに対応していましたが、ここにきてやっと対応ということになりました。
eKYCにも対応したので開通や切り替えも素早く行うことができます。
eSIM対応のiPhoneやAndroidスマホを持っている人はドコモまたはahamoのeSIM運用も検討してみてください。
ahamoを使えば、毎月の月額料金を抑えることにもなるので是非!
>>> ドコモの新料金プラン「ahamo」 <<<
>>> auの新料金プラン「povo」 <<<
>>> ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO」 <<<
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この【ドコモ&ahamo】eSIMの使い方まとめ – 対象プランや月額料金、対応機種、注意点などまとめ。eSIM契約で10,000dポイントがもらえるキャンペーンもの最終更新日は2021年9月9日です。
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