< この記事をシェア >
AQUOS R5G(ドコモ版:SH-51A)の実機レビューです。
ドコモのAQUOS R5G(SH-51A)に触れる機会があったので実機レビューをしてみました。
2020年3月25日に発売されたドコモの2020年春夏モデルのハイスペックAQUOSです。
この機種は、今回レビューしているドコモだけじゃなく、auとソフトバンク、そして楽天モバイル4社から発売されているモデルです。
ロゴなどに若干違いがありますが、スペックやできることなど中身は同じなので、AQUOS R5Gの購入を検討している人の参考になると思うのでチェックしてみてください。
ちなみにソフトバンクと楽天モバイルにはキャリアのロゴはありません。
レビューしたAQUOS R5Gのカラーはブラックレイです。
のちろんドコモ版のSH-51Aは「スマホおかえしプログラム」対象機種です
ちなみにドコモは2019年夏モデルからスマホおかえしプログラムという割引プログラムを用意しています。
このプログラムは、基本的にハイスペック端末が対象となっており、もちろんAQUOS R5G(SH-51A)も対象となっています。
AQUOS R5Gはハイスペック端末として取り扱われているということになります。
スマホおかえしプログラムの対象機種や詳細は↓の記事をチェックしてみてください。
前置きが長くなりましたが、ここからAQUOS R5G(ドコモ版:SH-51A)のブラックレイの実機レビュー&スペックまとめです。
AQUOS R5G(ドコモ版:SH-51A)のスペック
Snapdragon 865 + メモリ12GBと超ハイスペック。カメラは超高精細8K動画撮影とAI対応4眼カメラ
スペック詳細
モデル名 | ドコモ版:AQUOS R5G SH-51A au版:AQUOS R5G SHG01 ソフトバンク版:AQUOS R5G 908SH 楽天モバイル版:AQUOS R5G |
---|---|
メーカー | SHARP(シャープ) |
発売日 | ドコモ版:2020年3月25日 au版:2020年3月27日 ソフトバンク版:2020年3月27日 楽天モバイル版:2020年6月18日 |
OS | Android 10 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 865(オクタコア)2.8GHz+1.8GHz |
メモリ | RAM:12GB ROM:256GB |
外部メモリ | microSDXC(最大1TB) |
メインカメラ | ①超広角カメラ 約4,800万/2.9 ②望遠カメラ 約1,220万/2.7 ③標準カメラ 約1,220万/1.7 ④ToFカメラ(物体との距離を測定する技術の1つ) ※動画最大撮影サイズ:8K(7,680×4,320ドット) |
インカメラ | 1,640万画素/2.0 ※AQUOS beauty(美肌補正) |
ディスプレイ | 約6.5インチ(Pro IGZO) |
解像度 | 3,168×1,440ドット(クアッドHD+) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(5GHz/2.4GHz) ※Wi-Fi 6 |
Bluetooth | Ver5.1 |
防水 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X |
バッテリー容量 | 3,730mAh |
サイズ | 約75mm×162mm×8.9mm |
重さ | 約189g |
カラー | ドコモ版:ブラックレイ、オーロラホワイト au版:アースブルー、オーロラホワイト ソフトバンク版:アースブルー、ブラックレイ、オーロラホワイト 楽天モバイル版:アースブルー、ブラックレイ |
テレビ | フルセグ:対応 ワンセグ:対応(付属のTVアンテナケーブルを接続する必要あり) |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー |
ハイレゾ | 対応 |
エモパー(出荷時) | Ver11.0 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
ポート | USB Type-C |
AQUOS R5Gのスペックは↑のようになっています。
チップセットはSnapdragon 865のオクタコア、メモリはRAMが12GB、ROMが256GBを搭載しています。SDカードは最大1TBまで対応しています。
十分すぎる現行最強クラスのスペックだと思います。ストレージ容量が256GBなので大容量のデータを保存できます。
スペックは文句のつけようなし。ディスプレイとカメラがウリのAQUOS R5G
先述したようにスペックは文句ないと思います。
AQUOS R5Gはスペックだけではなく「ディスプレイ」と「カメラ」もがスゴイです!
ディスプレイは、約6.5インチの大画面の10億色の表現力を持つPro IGZOディスプレイで、強い日差しの下でも快適に画面を見ることができます。
また、カメラは超高精細8K動画撮影とAI対応4眼カメラです。
このPro IGZOディスプレイとカメラについては、詳細を後述しています。
今回レビューしているAQUOS R5G(ドコモ版:SH-51A)のカラーはブラックレイです。このカラーはドコモとソフトバンク、楽天モバイルからは発売されていますが、auからは発売されていません。
AQUOS R5G(ドコモ版:SH-51A)のフォトレビュー
化粧箱&同梱品
黒い高級感のある化粧箱
AQUOS R5Gの化粧箱は、黒くてけっこうカッコいい感じです。
iPhoneなんかもそうですが、化粧箱に高級感があると嬉しいですよね!
化粧箱は本体を取り出すと使うことがないので捨てる方もいるかと思いますが、せっかく高い値段で買ったものなので、開封する時に化粧箱に高級感があった方がテンション上がります。
付属品は、アンテナケーブルとSIMピン、クイックスタートガイド(簡易説明書)になります。
Type-Cの充電ケーブルは付属していません。
AQUOS R5G(ドコモ版:SH-51A)全体のスタイル、外観
定番のdocomoロゴだけではなく、さらに5Gのロゴが。。。
やっぱり「docomo」ロゴはいつも通り、背面中央にデカデカと入っています。そして5G対応機種ということで「5G」ロゴも入っています。。。
「AQUOS」ロゴと「型番」は背面下部に配置されています。
au版は背面中央に「AQUOS」ロゴで、「au」ロゴと「SHARP」ロゴ、「型番」は背面下部に配置されています。
ソフトバンク版と楽天モバイル版には背面中央に「AQUOS」ロゴがあるだけで、キャリアロゴなどは入っていません。
また、ディスプレイ側には一切ロゴはありません。
ちなみにディスプレイ側のベゼルはカラーがオーロラホワイトでも狭ベゼルなのでブラックとなっています。
ディスプレイ面は、狭ベゼル&上下にノッチがあるダブルノッチ
ディスプレイ面は、ほとんど全画面がディスプレイとなっている狭ベゼル仕様です。
また、上部と下部にノッチがあるダブルノッチで、上部にはインカメラの丸型ノッチ、下部には指紋認証の部分がノッチになっています。
上部のノッチは設定でオフにすることも可能です。オフにすることで、ノッチの左右にはコンテンツは表示されなくなります。
背面はレインボーに反射、サイドはアルミフレーム
写真だとちょっとわかりにくいんですが、AQUOS R5Gの背面は光の当たり方や角度によってレインボーに反射します。けっこうレインボーに反射するので、完全に好みがわかれる感じです。
素材は独自のマイナスR形状のアルミフレームとなっております。
カメラはAI対応4眼カメラ!
AQUOS R5Gのメインカメラは4眼カメラで、上から順に「望遠カメラ」「超広角カメラ」「標準カメラ」「ToFカメラ」となっております。
出っ張りカメラ
背面で4眼カメラ部分だけこんな感じで出っ張っています。
これにより、背面は完全にフラットではありません。
搭載されている物理キー、ボタン配置と役割
本体上部にイヤホンジャックあり
AQUOS R5Gの本体上部には、キャップレス防水構造の3.5mmのイヤホンジャックが搭載されています。
好みはあると思いますが、個人的にはイヤホンジャック搭載は嬉しいです。ただ、本体下部に設置して欲しかったかな。。。
本体左サイドにはSIM+SDカードスロット
AQUOS R5Gを持って左側上部にはSIMカード&SDカードが一緒に入るスロットがあります。
開閉するにはSIMピンが必要です。
Xperiaなど、爪でスロットを引き出すことができる機種もありますが、AQUOS R5Gは開閉にSIMピンが必要となります。
本体右サイドにはボリュームと電源キー
本体右サイドには、上からボリュームアップキー、ボリュームダウンキー、電源キーがあります。
AQUOS R3にはさらにもう一つアシスタントキーという物理ボタンがありましたが、AQUOS R5Gにはありません。
本体サイズが大きい機種に言えることなんですが、ボタンが上部にあると手が小さいと押しにくいです。
AQUOS R5Gもボリュームアップキー、ボリュームダウンキー、電源キーは上部にあるのでちょっと押しにくいと思いました。
指紋認証は下部に配置
指紋認証が本体サイドや背面についている機種もありますが、AQUOSは基本的にディスプレイ下部に配置されています。
が、AQUOS R5Gは従来のAQUOSらしくディスプレイ面の下部に配置されています。
指紋認証の横もディスプレイとなって部分もあるので少しノッチになっています。
本体下部には充電ポート&スピーカー
本体下部には、キャップレス防水構造の充電ポートとスピーカーがあります。
ポートは、USB Type-Cです。
個人的には、イヤホンジャックがここに欲しかったかな。。。
AQUOS R5Gの中身チェック&特徴や機能など
ハードウェアスペック
スペックは文句なし!
CPU:Snapdragon 865(オクタコア)2.8GHz+1.8GHz
RAM:12GB
ROM:256GB(別途SDカードで最大1TBまで利用可)
バッテリー:3,730mAh
先述していますが、AQUOS R5Gのハードウェアスペックは↑となっています。
同時期発売のGalaxy S20 5Gとほぼ同じ構成ですが、内蔵ストレージ(ROM)が256GB(Galaxy S20 5Gは128GB)とGalaxy S20 5Gよりも多いです。
文句のつけようがないほぼ現行最強スペックだと思います。
AQUOS R3との比較では、CPU性能が25%アップ、GPU性能が25%アップ、RAMはLPDDR対応でアクセス速度が30%アップ、256GB ROMはWriteBooster対応で書き込み速度が4倍、となっています。
独自の放熱設計で熱によるパフォーマンス低下を防止
独自の放熱設計で熱によるパフォーマンス低下を防止するサーモマネジメントシステムが搭載
充電しながらでも熱くなりにくい
2つの充電ICで発熱源を分散し、充電時の発熱を抑えるので、充電しながらでも熱くなりにくいパラレル充電が搭載
ベンチマーク測定。スコアは50万オーバー
Antutuベンチマークスコア
今回もAntutuを使ってベンチを測ってみました。
結果は572299というスコアでした。
Snapdragon 865にRAM12GB搭載なので、やっぱり高いスコアを叩き出しました。
Antutu 3Dベンチのテスト中に表示されるグラフィックの動きもすごく滑らかでした。
ちなみに同時期発売で同じSnapdragon 865を搭載したGalaxy S20 5Gのスコアは「527592」でした。
Galaxy S20よりもスコア高いので、十分すぎると思います。
※Antutuベンチマークスコアは現在Google Playから削除されています。Antutu公式サイトから野良アプリとしてダウンロードできますが、利用は自己責任でお願いします。
関連記事:AnTuTuのベンチマークアプリをダウンロードする方法 – Android版はGoogle Playから削除中。。
【参考】他の端末のベンチマークスコア
LG V60 ThinQ 5G:480689
Galaxy S20 5G:527592
Galaxy Note10+:465279
Google Pixel 4:389110
Xperia 5:415722
Xperia 1:354409
AQUOS sense3:113926
Galaxy Feel2:123848
↑は過去にレビューしたAndroidスマホのAntutuベンチマークテストの結果の一例です。
参考までにどうぞ。
ドコモ版のSH-51Aはいくつかドコモ系がアプリがインストールされています
my daiz(豆腐みたいなやつ)が猛烈に目立つ。。。
↑初期化した後に起動したホーム画面はこんな感じです。
ドコモのプリインストールアプリがいくつかありますが、昔よりは減った気がします。またドコモのAI「my daiz」がど真ん中に登場します。。。
エモパーなどシャープ製アプリもインストールされています。
もうこれは恒例の事なので我慢するしかありません。
プリインストールアプリやmy daizがウザいと感じている人は、自分でいろいろと調整してみてください。
docomo LINE UX⇒AQUOSホームに切り替える事も可能
ホームアプリをドコモのdocomo LINE UXからAQUOSホームに切り替えれば、少しスッキリします。
また、AQUOSシリーズには通常のAQUOSホームの他、AQUOSかんたんホームというホームアプリも標準で備わっています。
ホームアプリを切り替える手順は↓の記事をどうぞ。
プリインストールアプリやmy daizは無効化するのもアリ
プリインストールアプリやmy daizがウザいという人はアンインストールや無効化で調整するとスッキリすると思います。
↓の記事あたりを参考に調整してみてください。
[関連記事]
・ドコモ『my daiz』を無効化してアプリや通知を消す方法
・【Android】プリインストールアプリの無効化、アンインストール方法
ディスプレイは10億色の「Pro IGZO」ディスプレイ
Dolby Visionにも対応した高精細、高輝度ディスプレイ
AQUOS R5Gのおすすめポイントの1つはディスプレイです。
AQUOS R3から搭載された、10億色の表現力を持つPro IGZOディスプレイ
Dolby Vision対応なのでDolby Vision対応コンテンツも楽しむことができます。
さらにいつでもどこでも美しい表示で楽しめる新画質エンジン「リッチカラーテクノロジーモバイル」が搭載
新搭載のRGBセンサーで、周囲の光成分を分析し、最適な画質にコントロールします。
↑は実際にプリインストールされている動画をスクリーンショットになります。
記事用にスクリーンショットにしてサイト上にアップすると全然伝わらないと思いますが、実際に見ると超キレイなディスプレイです。
10億色って言われてもピンとこないと思いますが、実際に写真や動画を見ると明らかにキレイです!
ディスプレイ解像度は、3,168×1,440ドット(クアッドHD+)となっています。
明るさが2倍にアップ!強い日差しの下でも余裕!
AQUOS R5Gに搭載されているPro IGZOは、AQUOS R2の2倍の明るさとなっており、強い日差しの下でもディスプレイを見やすくすることができる「アウトドアビュー」機能が搭載されています。周囲の明るさに合わせてバックライトの輝度が最適化されるので、直射日光下でもはっきり見やすく表示。
強い日差しの日でも外で画面が見やすいです。
アウトドアビューの詳しい説明や設定方法などは↓の記事をチェックしてみてください。
超高精細8K動画撮影とAI対応4眼カメラ
4眼カメラはAQUOS史上初!
メインカメラは、4眼カメラで上から順に「望遠カメラ(約1,220万画素)」「超広角カメラ(約4,800万画)」「標準カメラ(約1,220万画素)」「ToFカメラ(物体との距離を測定)」となっております。
8K動画&約4800万画素の写真が撮れる!
超広角カメラで超高精細8K画質の動画と約4800万画素の写真が撮れます。8K動画は対応する8Kテレビに出力すれば、楽しみ方が広がります。
望遠カメラは離れた位置からもしっかりと撮れる光学2倍望遠カメラで、標準カメラは動く被写体を撮影してもブレにくく、手ブレもしにくいです。
ToFカメラにより被写体との距離を正確に測る事ができます。
2つのカメラを組み合わせた撮影が可能で、背景を美しくぼかした静止画や動画を撮影する事もできます。
フォーカス再生
AIが被写体を自動で追いかけてズームする「フォーカス再生」
広く撮ってあとから楽しむことができます。
AIライブストーリーPro
「AIライブストーリーPro」により、動画を撮影するだけでAIが約15秒のショートムービーを作成します。
また、新たにズームやマルチフレームなどプロが活用する編集技術にも対応
プロが編集したような動画が気軽に楽しめます。
DolbyVision/Atmos、ハイレゾに対応
ハイレゾワイヤレスにも対応!
最近のハイスペック端末だと多く対応している「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」
臨場感ある立体音響がスマホで体験できるというものです。
スマホで映画などを見る時に臨場感あるサウンドを体験できます。
このドルビーアトモスにもAQUOS R5Gは対応しています。
また、AQUOS R5Gはもちろんハイレゾに対応しています。
ハイレゾワイヤレスにも対応しているのでワイヤレスでもハイレゾを楽しむ事ができます。イヤホンジャックも搭載されています。
Elite Gaming対応
最高のゲームパフォーマンス
AQUOS R5GはQualcomm Snapdragonの「Elite Gaming」に対応しています。
これにより、デスクトップPCレベルのパワフルさに加え、高精度にチューニングされたゲームコントロール、リアルで美しいグラフィック描写など、ゲームを思う存分楽しむことができます。
5G対応
ただし、5G対応エリアが。。。
機種名がAQUOS R5Gなのでもちろん5G(第5世代移動通信システム)に対応しています。
5Gは最高通信速度は10Gbpsで、将来的には20Gbpsまで速くなると言われています。もちろん理論値です。
ただし、まだドコモ、au、ソフトバンクともに5G対応エリアが超狭いです。。。
5G対応エリアなら1Gbps以上の速度が出たりするようなので、エリアが広がるのを期待して待ちましょう!
最新のWi-Fi 6対応
Wi-Fi 6でワイヤレス通信もさらに速く
AQUOS R5Gは5Gだけではなく、最新のWi-Fi 規格「Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)」に対応しています。
シャープの人工知能(AI)エモパーは11.0を搭載
シャープの音声アシスタント「エモパー」
天気やニュースを教えてくれたりとSiriやGoogleアシスタント的なやつです。
シャープがけっこう力を入れているこの独自AIをAQUOS R5Gももちろん搭載しており、バージョンはついに11.0となっています。
エモパーに関しては無効化もできます。
この辺は↓の記事をチェックしてみてください。
のぞき見防止ベールビュー搭載
のぞき見をブロック!
「ベールビュー」はシャープ独自ののぞき見ブロック機能です。AQUOS senseシリーズやAQUOS R3などにも搭載されています。
ベールビューの使い方、設定方法などは↓の別記事に詳しく書いているのであわせてチェックしてみてください。
もちろんNFC、おサイフケータイに対応
かざす位置は背面の中央の上部
もちろんおサイフケータイにも対応しています。
かざす位置は、本体背面の中央から上部に位置しています。
背面を見れば、アイコンを確認することができます。
ワイヤレス充電非対応。。。これはマジ残念
最近のスマホだとけっこう当たり前になってきている「ワイヤレス充電」
ワイヤレス充電器にスマホを置くだけで充電できるというものですが、なんと残念な事にAQUOS R5Gは非対応です。。。
ちなみにAQUOS R3はワイヤレス充電に対応しています。
もちろん防水(IPX5/8)、防塵(IPX6)
もはや当たり前かもしれませんが、防塵防水です。
先述した進化したディスプレイPro IGZOは、タッチパネルの感度を最適化していることで濡れた手でもスムーズに使えるように設計されています。
がっつり濡れているとちょっと変な動きをすることもありますが、iPhoneなどと比べると濡れている指での操作性は断然AQUOSの方が高いです。
フルセグ/ワンセグにも対応
もうついていてもいなくてもどっちでもいいような機能になってきていますが、ワンセグ/フルセグにもしっかり対応しています。
快適な視聴には、同梱のアンテナケーブルが必要となります。
AQUOS R5G(ドコモ版:SH-51A)を触ってみての感想まとめ
先代のR3からCPUやメモリ、カメラなどが進化!そして5G対応!
実際にAQUOS R5G(ドコモ版:SH-51A)を使ってみての感想は、先代のAQUOS R3から中身が大幅に進化したなーというものでした。
ベンチマークスコアもわかるようにスペックは文句なしです。
CPUやメモリは2020年春夏モデルでも最強クラスで、カメラも超高精細8K動画撮影とAI対応4眼カメラと、AQUOS史上初の4眼カメラとなりました。
ディスプレイはAQUOS R3でも凄かったので、カメラもここにきてかなり進化しました。
同時期発売の他社モデルに比べても負けてるところを探す方が難しい!
AQUOS R5Gは同時期発売のほぼ同スペックのハイスペックモデル(Galaxy S20シリーズやXperia 1 IIなど)と比べても、負けてる点を探す方が難しいです。
ワイヤレス充電に非対応っていうのぐらいしか残念な点はないと思います。
今回レビューしたモデルはドコモ版のSH-51Aですが、外装のロゴ以外は基本的にau版でもソフトバンク版、楽天モバイル版でも同じです。
AQUOS R5Gの購入を検討している人の参考になれば幸いです。
[関連記事とリンク]
・「AQUOS R5G」の価格や予約・発売日、スペックまとめ
・
・
・
・
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
このAQUOS R5G実機レビュー – ドコモ版SH-51Aを使ってみた。au、ソフトバンク、楽天モバイル版が気になっている人も参考にどうぞの最終更新日は2020年7月8日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。