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LINEのビデオ通話でバーチャル背景を設定する方法です。
スマホ版(iPhone、Android)、PC版どちらでも利用できます。
[5月27日 更新]
PC版LINEがバージョン6.0.3から正式にバーチャル背景(背景エフェクト)に対応しています。
コロナウイルス対策で外出自粛の世の中。。
自宅で相手と顔を向けて話をするビデオ通話がよく使われています。
このオンライン会議や飲み会は、LINEのビデオ通話(iPhone、Android、PC版)を使っても行うことができます。
今更ですが元々LINEは、ビデオ通話ができるアプリです。
ライトな相手や取引先であればLINEを利用したオンライン会議を行うこともあると思います。
部屋が隠せるバーチャル背景(背景エフェクト)。LINEでも使える
そんなオンライン会議などでよく問題になるのが、背景(自宅の部屋)が丸見え問題。。
これを回避することができるバーチャル背景機能がZoomなどでもピックアップされています。
このバーチャル背景は、Zoomほど自由ではないですがLINEでも利用できます。
※PC版はアップデート後にZoomレベルの背景エフェクトが利用できるようになりました。
この記事では、LINEのビデオ通話でバーチャル背景(背景エフェクト)を設定する方法を紹介します。
[目次]
・LINEのバーチャル背景(背景エフェクト)について
・iPhone、Android版での利用方法
・PC版での利用方法
【LINE】ビデオ通話でバーチャル背景(背景エフェクト)を設定して通話する方法
【注意】利用している環境によってはバーチャル背景がフリーズしたりもする
スマホ版では反映されないパターンもあるかもしれないので注意
最初にちょっとした注意ですが、実際にLINEのビデオ通話でバーチャル背景を設定して通話してみたところ、スマホの機種によっては背景がフリーズしたような動きになるものもありました。
基本的にないと思いますが、もしかしたら一部のスマホでバーチャル背景が適用されないということもあり得るかもしれません。
あとLINEアプリも念のためアップデートしてからどうぞ(相手のバージョンによって左右されることもあるかもしれませんが…)
PC版はバージョン6.0.3から正式に背景エフェクトに対応
PC版のLINEは、バージョン6.0.3より正式にバーチャル背景(背景エフェクト)に対応しています。
あらかじめ用意されているバーチャル背景の他、自分で写真を設定した背景も利用できます。
PC版LINEのアップデート方法は↓の記事を参考にしてみてください。
関連記事:PC版LINEをアップデートする方法
【iPhone・Android版】LINEのビデオ通話でバーチャル背景(背景エフェクト)を利用する手順
オンライン会議や飲み会で背景で自宅、部屋を晒したくない時にどうぞ
LINEでビデオ通話を開始します。
通話が始まったら画面上を1回タップします。
画面下に表示されるメニューの一番左の顔のアイコンをタップします。
LINEのビデオ通話中に顔や背景をリアルタイムで加工、変換するスタンプ一覧が表示されます。
この中で確認した限り3つだけバーチャル背景として使えるスタンプがありました。
【静止画】こたつのある和風な部屋
左上のスタンプをタップすると、こたつのあるちょっと昭和を感じる部屋がバーチャル背景として設定されます。
このスタンプは静止画なのでカメラを動かしても角度によって背景は変化しません。
【360度パノラマ】神社?お寺?
右下2番目のスタンプをタップすると、神社?お寺?(多分有名な場所だと思うのですがどこかわからなかった…)がバーチャル背景として設定されます。
このスタンプは360度パノラマとなっており、自分に向けているスマホのカメラを動かすことで背景の見える場所が変化します。
【360度パノラマ】新宿の街並み
右下のスタンプをタップすると、新宿の街並みがバーチャル背景として設定されます。
こちらもこのスタンプは360度パノラマとなっており、自分に向けているスマホのカメラを動かすことで背景の見える場所が変化します。
その他後もいろいろと追加中
最初に記事を書いた時はあまり用意されていなかったバーチャル背景ですが、その後チラチラと追加されていました。
スマホ版のLINEでも様々な背景が利用できます。
【PC版】LINEのビデオ通話でバーチャル背景(背景エフェクト)を利用する手順
続いてPC版のLINEでバーチャル背景を利用する手順です。
PC版は、バージョン6.0.3から正式に背景エフェクトに対応しています。
ビデオ通話を開始し「ビデオ設定」を選択します。
「背景エフェクト」を選択します。
利用できるバーチャル背景から好きなものを選択すればOKです。
PC版LINEは、最初から高画質なバーチャル背景がいろいろと用意されています。
自分の好きな写真を背景に設定することもできる
またPC版LINEの場合は、自分の好きな画像を選択して背景として設定することもできます。
LINEビデオ通話でバーチャル背景は使える
相手に自分の部屋の中を見せたくない、という時は設定してみて
こんな感じでLINEビデオ通話では、スマホ版でもPC版でもバーチャル背景(背景エフェクト)が利用できます。
スマホ版は、もともと会議用という訳ではなく、リアルタイム加工スタンプの一種として楽しむために登場した機能の様な気もしますが、相手に自分の部屋を隠す程度であれば普通に使えます。
コロナウイルス対策で外出自粛、自宅勤務⇒LINEを使ったビデオ通話でオンライン会議や飲み会をするという人で部屋を晒したくない人は、↑のバーチャル背景を使ってみてください。
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この【LINE】ビデオ通話でバーチャル背景(背景エフェクト)を使う方法 – オンライン会議や飲み会などで部屋を隠したい時にどうぞ(iPhone、Android、PC対応)の最終更新日は2020年5月28日です。
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