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ドコモの携帯電話回線を解約する方法と割引などの注意点&解約後のdアカウントはどうなるの?をまとめてみました。
久しぶりにドコモの携帯電話回線を解約しました。
月々サポートがあった時代に契約していた回線の割引が終了となり、回線自体も使わなくなって不要となったことに加え、ちょうど契約満了月となったので4年使った電話番号を解約することになりました。
ドコモの携帯電話回線を解約する手順と必要なもの、解約時の割引などの注意点や解約後のdアカウントの扱いについてまとめてみました。
自分と同じ様にドコモ回線の解約を考えている人は読んでみてください。
【ドコモ】携帯電話回線を解約する時の割引などの注意点、解約後のdアカウントの取り扱いについて
【解約時の注意点】契約満了月じゃないとプランによっては約10,000円の違約金が発生
ドコモの携帯電話回線解約時に一番気をつけることが契約満了月(違約金が発生しないかどうか)だと思います。
2019年秋からドコモも他キャリア同様、違約金ナシ、違約金1,000円といったプランが発表されていたり、フリーコースという違約金が発生しないプランもありますが、これらのプランに該当しないプランを契約している場合は、契約満了月以外に解約すると約10,000円の違約金が発生します。
2019年3月から契約満了月は、3ヵ月に拡大されているので時間には余裕があると思います。
ドコモの契約満了月の確認手順は↓の記事をどうぞ。
端末購入サポートを利用して機種を購入している場合も要注意
また、2019年5月まで行われていた割引である「端末購入サポート」での契約にも注意が必要です。
端末購入サポートを利用して機種を購入している場合、購入日もしくは開通日の翌月1日から起算して12ヵ月以内の解約(または機種変更など)を行った場合、解約違約金とは別にさらに違約金が発生することになります。
端末購入割引で機種を購入している場合は問題なく解約できる
ドコモが2019年9月から行っている特定の機種が激安になる「端末購入割引」
割引が受けられる条件は「半年以内に機種を購入していないこと」となっています。
この端末購入割引を適用して機種を購入している場合であっても、解約は問題ありません。
実際、自分は端末購入割引でAQUOS R2を購入した回線を機種購入から2ヵ月くらいで解約しましたが、なんのペナルティ、違約金などは発生しませんでした。
月内のいつ解約しても日割りなどはない
また、ドコモの携帯電話回線は、月内のいつ解約しても日割り計算などはありません。
1日に解約しても30日に解約してもその月の利用料金は同じ金額が請求されます。
【解約時の注意点】当たり前だけど残っている月々サポートなどの割引は終了
解約月は月々サポート割引が残っていても適用されない
当たり前ですが、月々サポートやdocomo withといった回線の割引は解約と同時に消滅します。
2019年6月以降はこれらの割引は受付されていないので、再加入はできないということになります。
また、解約する月は月々サポートは適用できなくなり、解約する月の前月までで割引が終了します。
月々サポートが残っている状態で解約すると1ヵ月分の割引分だけ損するということになります。
【解約時の注意点】dアカウントは引き続き利用OK。ただしアカウントIDがドコモのメールアドレスになっている場合は引継ぎできないので事前に変更を
契約しているオプションなども一旦すべて解約される
ドコモ回線契約者以外でも作成できるdアカウント。
最近は、d払い、dポイントカードなど様々なサービスが使えるアカウントとなっているものです。
このdアカウントは、ドコモ回線を解約しても同じIDで使い続けることができます。
ただし、dアカウントのIDをドコモのメールアドレスに設定している場合のみ使い続けることができなくなるとのことなので、解約後も同じdアカウントを使い続ける予定の人は、事前にIDを変更しておくことをオススメします。
【解約時の注意点】格安SIMなどと違い、その場で電話番号が終了⇒手続きした時から使えなくなる
ドコモの携帯電話回線は解約した瞬間から利用できなくなります。
最近の格安SIMなどは、月内に解約手続き⇒月末まで利用できる、というものも多いですが、ドコモの場合は解約した瞬間からその電話番号が利用できなくなるのでご注意を。
ここまでがドコモの携帯電話回線解約時の注意点です。
これらが問題ない人は↓で実際に解約する手順を紹介しているので、読んでみてください。
実際にドコモの携帯電話回線を解約する時の流れ
ドコモ回線の解約はドコモショップのみで受付。WEBからは解約できない
ドコモショップは特に月末はめっちゃ混むので予約してからの来店がオススメ
ドコモの携帯電話回線の解約は、街のドコモショップで行えます。
あくまでもドコモショップとなっており、家電量販店のドコモスマホ販売コーナーや街の携帯電話販売店、ドコモオンラインショップなどWEBからは行うことができません。
ドコモショップに来店する必要がある⇒特に月末はめっちゃ混んでいるので来店予約してから行くことをオススメします。
ドコモ回線解約時に必要なもの
解約する回線のSIMは持っていかなくてもOK。SIM返却も不要
■解約時に必要なもの
・解約する回線の電話番号(記憶していればOK)
・本人確認書類(ネットワーク暗証番号がわかっていれば不要な場合あり)
実際に解約する際に必要なものはほぼありません。
ドコモショップに来店⇒解約の旨をスタッフさんに伝える⇒解約する電話番号&ネットワーク暗証番号を入力して解約完了、とシンプルな流れで解約できます。
解約する回線(SIMやスマホ)は、ショップに持って行かなくてもOKです。
最近の格安SIMなどは解約時にSIM返却が必須ということもありますが、ドコモの場合はSIM返却は不要です。
不安な人は、本人確認書類(免許など)と解約する回線のSIMを持っていけば間違いないと思います。
電話をかけてきた相手に新しい電話番号を伝えるオプションが90日間無料で利用できる
携帯電話回線を解約⇒電話番号がなくなるということになります。
ドコモの場合、解約した電話番号に電話をかけてきた相手に対して新しい電話番号を伝えてくれるサービスを90日間無料で提供しています。
オプションを使えば、解約した電話番号に電話してきた相手に「新しい電話番号は080-XXXX-XXXXです。こちらに電話してください」といったアナウンスを行ってくれます。
このオプション利用は無料で任意です。
そもそも電話番号に電話がかかってこない、人に教えてないという人はオプションを利用しなければOKです。
ドコモショップに来店して解約。変な契約をしてない限りは超サクッと解約できる
ドコモ回線を解約することが確定したらドコモショップに来店します。
スタッフさんに解約する旨を伝えて、案内に従って進んでいけばOKです。
解約に関して、↑で説明したような違約金発生等々の注意点がなければ、解約手続き開始から実際に電話番号が使えなくなるまで5~10分程度で完了します。
携帯電話回線の割引がほぼない今、一度不要な回線を見直して解約できるものは解約を
ドコモ電話番号の解約方法はこんな感じです。
注意事項がなければ、本当にサクッと完了します。
以前と比べて回線割引などもなくなってきている携帯電話回線。
無駄な回線が多いと毎月の携帯電話料金が高くなってしまうので、一度見直して不要なドコモ回線があれば↑の手順で解約してみてください。
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このドコモの携帯電話回線(電話番号)を解約する方法 – 解約時の違約金・割引適用などの注意事項、解約後のdアカウントはどうなるの?などまとめの最終更新日は2019年9月30日です。
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