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Macの右クリックメニューをカスタマイズする方法です。
Macにマウスを接続している場合は普通に右クリック、トラックパッドを使っている場合はダブルタップして呼び出す「右クリックメニュー」
便利な反面、アプリをたくさんインストールしていると右クリックメニュー内に項目が増えすぎてウザく感じることもあります。
そんなMacの右クリックメニューは、ある程度macOSの標準機能でカスタムすることができます。
この記事では、Macの右クリックメニュー(トラックパッドのダブルタップメニュー)をカスタマイズする方法を紹介します。
【Mac】右クリック(トラックパッドのダブルタップ)メニューをカスタマイズする方法
お馴染みのシステム環境設定からカスタムできる
Macの設定を変更する時に使う「システム環境設定」を開きます。
「右クリック」と思うとマウスのような気がしますが「キーボード」を選択します。
あくまでもトラックパッドのダブルタップの設定ということなんだと思います。
キーボード設定が開いたら、「ショートカット」タブを開き、左のメニューで「サービス」を選択します。
ファイル毎に右クリックメニューをカスタマイズ
Macの右クリックメニューは、右クリックするファイル毎にカスタムできます。
今回はテキストファイル(.txt)を右クリックした時に表示されるメニューを例に設定方法を紹介します。
キーボード > ショートカット > サービスを選択後、右側に表示されるメニュー内で「テキスト」を探します。
現在チェックがついている項目が右クリック時に表示されるメニューです。
チェックを外せば右クリック時にメニューとして表示されなくなります。
今回はテキストファイルを右クリックした時に「Evernoteに追加」というメニューを外してみました。
チェックを外した項目は右クリック時にメニュー内に表示されなくなります。
Macの右クリック(トラックパッドのダブルタップ)メニューはこんな感じでファイル毎に細かくカスタムできます。
対応したアプリをガンガンインストールしている場合、右クリック時に縦に長いメニューが表示されることになります。
メニュー表示が多すぎてわかりづらい、もっとシンプルに表示させたいという人は↑のやり方で右クリックメニューをカスタマイズしてみてください。
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この【Mac】右クリック(トラックパッドのダブルタップ)メニューをカスタマイズ、整理する方法の最終更新日は2019年8月28日です。
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