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ドコモ「Xperia Ace(SO-02L)」の実機レビューです。
ドコモのXperia Ace(SO-02L)にガッツリ触れる機会があったので実機レビューをしてみました。
2019年6月に発売されたドコモの2019年夏モデルの価格、スペックを抑えたXperiaです。
同時期に発売されるXperia 1は、ドコモ・au・ソフトバンクの3社から発売されますが、こちらのコンパクトモデルXperia Aceに関してはドコモからのみ発売となります。
レビューしたXperia Aceのカラーはホワイトです。
スペックも抑えめだけど価格はもっと抑えめの48,600円!
ドコモ専売のXperia Ace(SO-02L)の一番の魅力は「価格」だと思います。
ドコモは新プラン「ギガホ/ギガライト」といういわゆる分離プランの登場によって、従来の割引である月々サポートや端末購入サポートといった機種購入に伴う毎月の利用料金の割引がなくなっています。
通信費は安くなっても機種を購入すると結局高くなる…というパターンもあります。
そんな中、今回レビューしているXperia Ace(SO-02L)は、発売当初から48,600円とかなり価格を抑えて販売されています。
上位モデルのXperia 1などのハイスペック端末と比べるとスペックは当然下がりますが、価格は約半額となっています。
関連記事:「Xperia 1」「Xperia Ace」の価格や予約・発売日、スペックまとめ – ドコモ、au、ソフトバンク比較
docomo with回線で機種変更すればwith割引の継続もOK
機種変更でXperia Ace(SO-02L)の購入を考えている人は、docomo with回線での購入がオススメです。
購入時に新プラン「ギガホ/ギガライト」を選択せず、旧プランを使い続けるという選択をする場合、永年-1,500円/月のdocomo with割引を継続して適用することができます。
後述のレビュー記事内でもたくさん紹介していますが、結論から言うとXperia Aceはスタイルも十分カッコいい&スペックよりもコンパクトで低価格なXperiaを探しているという人にはオススメの端末です。
「リーズナブルで高性能」と謳い、Xperiaのミドルレンジモデルという立ち位置のモデルです。
前置きが長くなりましたが、ここからXperia Ace(SO-02L)のホワイトカラーの実機レビュー&スペックまとめです。
【ドコモ専売】Xperia Ace(SO-02L)のスペックと価格
上位モデル『Xperia 1』と比較してみた
Xperia 1(SO-03L) | Xperia Ace(SO-02L) | |
---|---|---|
メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ | |
OS | Android 9.0 Pie | |
CPU | Snapdragon 855 (2.8GHz+2.4GH+1.7GH オクタコア) |
Snapdragon 630 (2.2GHz+1.8GHz オクタコア) |
メモリ | 6GB | 4GB |
ストレージ | 内蔵:64GB 外部:microSD/microSDHC/microSDXC(最大512GB) |
|
メインカメラ | ①約1220万画素/F値1.6 ②約1220万画素/F値2.4 ③約1220万画素/F値2.4 |
約1200万画素/F値1.8/ |
フロントカメラ | 約800万画素/F値2.0 | 約800万画素/F値2.4 |
ディスプレイ | 約6.5インチ 有機EL HDR対応 | 約5.0インチ TFT (トリルミナスディスプレイ for mobile) |
解像度 | 3840×1644ピクセル | 2160×1080ピクセル |
外部接続 | Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth:ver.5.0 外部デバイス/その他:USB Type-C |
|
防水/防塵 | 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X) | |
バッテリー容量 | 3200mAh | 2700mAh |
サイズ | 約167mm×72mm×8.2mm | 約140mm×約67mm×約9.3mm |
重さ | 約178g | 約154g |
カラー | ブラック ホワイト(ドコモは取り扱いなし) パープル グレー(au限定カラー) |
ブラック ホワイト パープル |
テレビ(フルセグ) | 〇 | – |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
ワイヤレス充電 | – | – |
価格(ドコモ版) | 103,032円 | 48,600円 |
Xperia Ace(SO-02L)と同じ2019年夏モデルとして登場するXperia 1をスペック&価格で比較すると↑のような感じになります。
当たり前ですが、搭載されているチップセットやメモリ、カメラなど全てにおいてスペックは低くなっています。
この価格でこのスペックなら十分満足だと思う
ただ、それでもXperia Ace(SO-02L)はメモリ4GB、ストレージは64GB(SDにも対応)、シングルですがF値1.8の1200万画素カメラ、2700mAhバッテリーなどを搭載しています。
価格が48,600円ということを考えると十分ではないでしょうか。
「リーズナブルで高性能」のミドルレンジモデルというのは間違ってないと思うスペックと価格になっています。
また、そもそもスマホはコンパクトサイズがいい!という人だと2019年夏モデルであれば、Ace一択となります。
ドコモの「スマホおかえしプログラム」は対象外
ちなみにドコモは2019年夏モデルからスマホおかえしプログラムという割引プログラムを用意しています。
が、このプログラムは、基本的にハイスペック端末が対象となっており、Xperia Ace(SO-02L)は対象外となっています。
今後対象機種として追加されるかもしれませんが、発売時点では対象外です。
スマホおかえしプログラムの対象機種や詳細は↓の記事をチェックしてみてください。
Xperia Ace(SO-02L)フォトレビュー
化粧箱&同梱品
化粧箱は特に高級感なし。同梱品は何もナシ
化粧箱は小さいタイプの至って普通の箱です。
Galaxyなど最近のスマホのハイエンドモデルは、かなり豪華な化粧箱に入っていたりしますが、Xperia Aceに関しては特に高級感もない普通の化粧箱となっています。
また、付属品も簡易説明書のみというシンプルさ。
Type-Cの充電ケーブルの付属なし、ワンセグ/フルセグにも対応していないモデルなのでテレビアンテナケーブルもないため、同梱品は説明書のみという最小限となっています。
Xperia Ace(SO-02L)全体のスタイル、外観
定番のdocomoロゴは背面中央に。前面にはSONYロゴのみ
やっぱり「docomo」ロゴは、Xperia Aceにもしっかりと入っています。。
ただ配置は裏面となっており、ディスプレイ側は、下部にSONYロゴのみとなっています。
ディスプレイ面はなんていうか普通。流行の狭ベゼルではない
ディスプレイ側は、なんていうか普通です。
有機ELは採用されていないため、流行の狭ベゼルではなく、正直な感想としては一昔前のAndroidという印象でした。
これまで販売されているXperiaのコンパクトシリーズやXZ1に似ています。
サイドはメタル、ボディは強化プラスチック。高級感というよりポップなデザイン
Xperia Ace(SO-02L)には、今回レビューしたカラーのホワイトの他、パープル、ブラックの計3カラーがラインナップされています。
どのカラーも本体サイドはアルミ、ボディはグラスファイバー強化プラスチックとなっています。
GalaxyやハイエンドのXperiaのような光沢はなく、高級感があるというよりはポップなデザインとなっています。
素材的に指紋は目立ちにくい仕様となっています。
ソニーは「Xperiaらしい高級感あるコンパクト」と謳っていますが、自分は高級感は感じないなぁと思う外観でした。
厚みは約9.3mmと最近のスマホと比べるとちょっと厚め
Xperia Aceのサイズは約140mm×約67mm×約9.3mmです。
厚みが9.3mmと最近のハイスペックで薄いスマホと比べると厚くなっており、ケースを装着しなくても実際に手に持つと厚みを感じます。
ただ、歴代のXperiaのコンパクトシリーズは、ずっと厚みがあるのでコンパクトシリーズを使っていた人からすると違和感はないと思います。
背面にはアンテナライン(通称オムツ)なし!
今回も背面のアンテナラインがありません。
というかそもそもアンテナライン自体がないような…
ボディが強化プラスチック素材だからでしょうか?
通称オムツがないので、本体背面は統一感のあるスッキリとしたデザインとなっています。
カメラはシングル。出っ張りは一切なくて背面はフラット
背面左上に配置されたシンプルなシングルカメラ。
最近のハイエンドスマホなどに搭載されているトリプルやダブルカメラのようなインパクトはありませんが、1,200万画素&F値1.8を備えるシングルカメラとなっています。
カメラの出っ張りは一切なく、背面はキレイなフラットになっています。
四方の角およびサイドに丸みがあってコンパクト=超持ちやすい
XZ2あたりから丸みを帯びているXperia。
ただ2019年夏モデルからは、昔のようなデザインに戻りつつあります。
Aceに関しては、背面は完全にフラットですが、サイドと四方は丸みを帯びています。
コンパクトなサイズと相まって、かなり持ちやすい形状となっています。
搭載されている物理キー、ボタン配置と役割
本体上部にキャップレス防水のイヤホンジャック搭載!
Xperia Aceの本体上部には、キャップレス防水の3.5mmのイヤホンジャックが搭載されています。
同時期発売のXperia 1はイヤホンジャックは非搭載です。
好みはあると思いますが、イヤホンジャック搭載は個人的には嬉しいです。
ただ、ワガママを言えば、充電ポートと同じ場所に配置して欲しかった。。
(充電ポートは本体下部に設置されています)
本体左サイドはSIM+SDカードスロットのみ
Xperia Aceを持って左側にあたる部分には、SIMカード&SDカードが一緒に入るスロットのみが配置されています。
なので通常使いしている時は、本体左側を触るということはないと思います。
本体右サイド。通常時に使用する物理ボタンは全てココ
本体右サイドには、上からボリュームアップキー、ボリュームダウンキー、電源キーという配置となっています。
これまでのXperia同様の配置ですが、ボリュームボタンの形状がこれまでの長方形スタイルから丸型に変更されています。
ボリュームキーの丸型がかわいい。けど押しにくい…
Xperia Aceのボリュームキーは、丸型のデザインが採用されています。
このボタンでさらにデザインがポップに見えます。
ちなみにXperia 1は、従来通りのボタンです。
ただ、丸型の音量ボタンは見た目はかわいいですが、正直押しにくいです。。
電源ボタン兼用の指紋認証が復活!
Xperia XZ2やXZ3では、電源ボタンとは別に本体背面に指紋認証装置が搭載されていました。
Aceでは、XZ1 Compactなど少し前のXperiaと同じ、指紋認証兼用の電源ボタンが復活しています。
このタイプの指紋認証は、基本的に親指でロックを解除することになります。
スマホ自体が大きくなっている昨今(Xperia Aceはサイズは小さいけど…)、背面に別途指紋認証装置が搭載されているよりもこのタイプの方が指紋によるロック解除がしやすくて使いやすいと個人的には思います。
同時期発売のXperia 1も同じ仕様となっています。
Xperia特有のカメラボタンは非搭載。電源ボタン2回押しでカメラ起動
また、Xperia Aceには、これまでのXperiaでは定番だった「カメラ起動の物理ボタン」は非搭載となっています。
これも好みがあると思いますが、あんまり必要ないかな…と感じる物理ボタンだったので個人的には歓迎です。
ちなみに初期設定だと指紋認証兼用の電源ボタンを2回押せば、ロック状態でもカメラが起動します。
本体下部に防水キャップレス充電ポート
本体下部には、防水キャップレス充電ポートが搭載されています。
ポートは、もちろんUSB Type-Cとなっています。
個人的には、イヤホンジャックがここに欲しかったです。
Xperia Ace(SO-02L)の中身チェック&特徴や機能など
ハードウエアスペック
4万円台と考えると十分なスペック。バッテリーも意外と多め
チップセット:Snapdragon 630(2.2GHz+1.8GHz オクタコア)
メモリ:4GB
内蔵ストレージ:64GB(別途SDカード利用可)
バッテリー:2,700mAh
先述したXperia 1とのスペック比較の部分にも書いていますが、Xperia Aceのハードウエアスペックは↑となっています。
バッテリーは2,700mAhとコンパクトサイズなのにそれなりの容量を搭載しています。
価格が4万円台考えると十分ではないでしょうか。
ベンチマークスコア
Antutuベンチマークスコアで計測してみた
今回もAntutuを使ってベンチを測ってみました。
結果は88014というスコアでした。
やっぱりそこまでハイスコアが出る訳ではありませんでした。
Snapdragon 630(2.2GHz+1.8GHz オクタコア)にメモリ4GBというスペックだとこのくらいのベンチマークスコアとなるようです。
同じくドコモから販売されている他の機種のベンチマークの計測データは↓な感じ。
■エントリー/ミドルレンジモデル
AQUOS sense2(SH-01L):72252
Galaxy Feel2(SC-02L):123848
LG style(L-03K):60765
■ハイエンドモデル
Xperia XZ 3(SO-01L):289117
Google Pixel 3:281623
Galaxy S9+:262985
AQUOS R2:255348
※全て実測値
Xperia Ace比較対象となるのは、同じくらいの価格帯で販売されているエントリー/ミドルレンジモデルだと思います。
docomo with対象端末の中でもスペックが飛びぬけていたGalaxy Feel2と比べるとAceのベンチマークスコアは見劣りします。
ただ、AQUOS sense2などと比べるとAceの方が上となります。
ここからチョメチョメなどでどこまで速くできるかは専門の方にお任せします。
ドコモ専売だけあって起動後にプリインストールアプリがゴチャゴチャと…
my daizの豆腐みたいなやつが猛烈に前に出てくる
↑初期化した後に起動したホーム画面です。
ドコモのプリインストールアプリに加え、ドコモのAI「my daiz」がガンガン前に出てきます。
さらにXperia特有のSONY製アプリもインストールされています。
まぁもうこれは定番というかしょうがないというか…
プリインストールアプリやmy daizがウザいと感じている人は、手動でいろいろと調整してみてください。
Xperiaホームに切り替えれば割とスッキリ
ただホームアプリをdocomo LINE UXからXperiaホームに切り替えれば、それだけで割とスッキリします。
スッキリといってもプリインストールアプリはかなり入ってますが…
Xperiaのホームアプリを切り替える手順は↓の記事をどうぞ。
プリインストールアプリやmy daizは無効化するのもアリ
プリインストールアプリやmy daizがウザいという人はアンインストールや無効化で調整するとスッキリすると思います。
↓の記事あたりを参考に調整してみてください。
[関連記事]
・ドコモ『my daiz』を無効化してアプリや通知を消す方法
・【Android】プリインストールアプリの無効化、アンインストール方法
カメラは派手さのないシングルカメラ
ただ1200万画素&F値1.8&ハイブリッド手ブレ補正搭載で通常撮影の実力は十分
最近のスマホは、ダブルカメラ/トリプルカメラなど派手なカメラが搭載されています。
Xperia Aceに関しては、シンプルなシングルカメラとなっています。
価格が抑えられているのでこの辺はしょうがないと思います。
まぁGoogle Pixel 3のシングルですが…
ただ、シングルといってもショボい訳ではありません。
F値1.8の明るいレンズ&高性能センサー搭載により夜景の撮影もOKです。
さらにXperiaのコンパクトシリーズ初となる光学式&電子式のハイブリッド手ブレ補正を搭載した実力十分のカメラとなっています。
インカメラは120度超広角&800万画素カメラを搭載。セルフィーに特化
インカメラはセルフィー特化となっています。
以前のXperiaコンパクトシリーズにも搭載されていた約120度の超広角がAceにも採用されています。
120度超広角と80度に切り替えができます。
広々と全景をセルフィーするなら120度、人物のアップを優先するなら80度での撮影がうまくいきます。
もちろんインカメラにもボケ撮影や美肌補正が搭載されており、4コマストーリーモードやポートレートセルフィーなどXperiaらしいエンタメ機能を利用することができます。
120度超広角と80度広角、両方で撮影してみた。
両モードを切り替えて実際に撮影してみました。
上の写真が80度広角、下の写真が120度超広角の写真です。
撮影できている範囲が大きく違うことが分かります。
120度超広角は魚眼レンズのように写真端が曲がる。けど風景を撮影しないなら問題なし
↑を見てもらうとわかると思うのですが、120度超広角カメラで撮影した写真の端にある被写体は直線が曲がっています。
超広角=魚眼レンズで撮影するイメージなのでこのようなことになります。
ただ、これはあくまでもインカメラで風景など望遠を撮影したから目立つというもの。
インカメラ=セルフィーがメインだと思うので、友だちグループでセルフィー撮影する場合などの接写だと全く気になりません(曲がって見えないです)
ディスプレイは18:9の縦長5.0インチ。有機ELは非採用
ゴリラガラス5を採用した頑丈なディスプレイ
Xperia Aceはコンパクトサイズです。
が、コンパクトといっても画面サイズは約5.0インチ(フルHD+)です。
解像度は2160×1080px、トリルミナスディスプレイ for mobile搭載により豊かな色彩や繊細な色の違いを忠実に描き出すディスプレイとなっています。
流行の有機ELディスプレイではなくTFT液晶となっています。
ハイレゾ対応&イヤホンジャックあり
ハイレゾに対応しています。
一昔前までは、ハイレゾはハイスペックモデルのみに搭載されていることが多かったのですが、XperiaはミドルレンジモデルのAceでもハイレゾに対応しています。
DSEE HX、LDAC、aptX HDにもしっかり対応しています。
また先述していますが、3.5mmイヤホンジャックも搭載されています。
もちろん防水(IPX5/8)、防塵(IPX6)
もはや当たり前かもしれませんが、防塵防水です。
公式でも案内しているようにタッチ精度が高いため、手が濡れた状態でもそれなりに操作ができました。
もちろんNFC、おサイフケータイに対応
かざす位置は背面の中央の上部
もちろんおサイフケータイにも対応しています。
かざす位置は、本体背面の中央から上部に位置しています。
背面を見れば、アイコンを確認することができます。
ワンセグ/フルセグは非対応
個人的にはちょっと好きな機能であるテレビ「ワンセグ/フルセグ」
が、Xperia Aceは対応していません。
まぁもう見ないか。。
コンパクトだけどバッテリー持ちは優秀
半日レビューでフルに使いまわして放置⇒3日以上電池が持った
Xperia Ace(SO-02L)を使っていてちょっとビックリしたのがバッテリー持ちの良さでした。
コンパクトモデルのXperiaなのでそこまでバッテリー持ちに関しては期待していなかったのですが、実際に使ってみるとかなり電池持ちが良いです。
最初に100%フル充電⇒半日レビューしながらイジりまくり⇒放置という流でも3日以上バッテリーが持ちました。
また、↑の画像のように充電76%の状態だと残り日数予測は6日を超えていました。
あまりアプリをインストールしていないので、アプリを入れるともちろんその分バッテリー持ちが悪くなりますが、Xperia Aceは、コンパクトモデルにしては優秀なバッテリー持ちだと思います。
もちろんXperia特有の「いたわり充電」や「STAMINAモード」にも対応しています。
Xperia Ace(SO-02L)を触ってみての感想まとめ
しつこいけどこの価格ならアリな1台。ただし新鮮さや特別な感じはしない「普通」のコンパクトスマホ
実際にXperia Ace(SO-02L)を使ってみての感想はコスパは◎だけどスマホとしては普通という感じでした。
同時期発売のXperia 1は、XZシリーズからガッツリ変わって新鮮味全開ですが、Aceに関しては新鮮味はなく「シンプルでコンパクトなスマホ」という印象を受けました。
ただ、コンパクトでスペックもそれなり、使いやすさは間違いなくいいスマホだと思います。
トリプルカメラや有機ELディスプレイの超狭ベゼル、ノッチなど派手なものは一切ありませんが、逆にシンプルで使いやすさを求める人にはいいスマホだと思います。
まぁやっぱり一番のメリットは「Xperiaが5万円以下で手に入る」ということだと思います。
2019年夏モデルで価格がお安め設定されているXperia。
このレビューが購入を検討している人の参考になればと思います。
機種変更で購入するのであれば、docomo with回線で割引を継続したまま&手数料、頭金完全無料のドコモオンラインショップでの購入がオススメです。
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・【手数料完全無料】Xperia Ace(SO-02L)
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このXperia Ace(SO-02L)実機レビュー – ドコモ専売の低価格でコンパクトな2019夏モデルのXperiaを使ってみた。この価格でこのスペックはアリ!の最終更新日は2019年6月1日です。
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