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話題の感動のリベイクができるトースター「BALMUDA(バルミューダ) The Toaster」の使い方、レビューです。
「感動のトースター」で話題になっているバルミューダトースターをゲットできました。
1ヵ月以上待たないと手に入らない(記事作成時)人気商品です。
(リベイクとは、買ってきたパンを温め直すことです。ほとんどの人がやっているパン屋さんやスーパー、コンビニなどで買ってきたパンをトースターで焼くことをリベイクというようです。)
高いだけのことはある!実際使ってみたらかなりヤバかった!
バルミューダトースターは普通のトースターと違い、パンなどを焼く前に水を差し込むスチームテクノロジーを搭載することで表面はカリっ、中はもちもちを実現したトースター。
最初に書いておきますが、パンの焼きあがりがマジでヤバい!です。
家で食べることができるパンの常識覆るかも!とちょっと大げさにいってもOKな焼き上がりになりますぜ。
トースターなのに税込みで価格が25,000円くらいする高級キッチン家電ですが、パン好き、料理好きな人は持っていて損はない一品だなと感じました。
ということでバルミューダトースターの使い方やレビュー、パンを焼いてみたりした記事を書いています。
ちょっとおトクに購入できる方法も書いています。
BALMUDA(バルミューダ) The Toaster」の使い方、レビュー
概要とスペック
製品名 | BALMUDA The Toaster |
---|---|
型式 | K01A |
サイズ | 幅357mm×奥行321mm×高さ209mm |
重さ | 約4.3Kg |
消費電力 | 1300W |
タイマー | 1~10、15分 |
カラー | ブラック、ホワイト、グレー |
価格 | 24,732円(税込) |
本体カラーは3色用意されています。
記事作成時現在は公式オンラインストアや家電量販店、Amazonなどでも入荷待ち状態。
ただ時々キャンセルが出るようなので(自分もそうでした)定期的にアクセスしていると見つかるかもしれません。
※定価を超えたプレミアム価格でも出回っているのでご注意を。友人はビックカメラで予約して購入しましたが、8月中旬入荷と書かれていたのに7月中旬には届いていたので焦ることはないと思います。
同梱品一覧
・本体一式
・5ccミニカップ
・取扱説明書
・ガイドブック
トースターなので同梱品はとってもシンプルです。
ガイドブックが付いていて、どのパンならどのモードで何分というのがわかります。
最初にちょっとだけセットアップが必要
ボイラーカバーとアミをセットするだけ
最初に本体周りに付いているテープを剥がしていきます。
次にボイラーカバーと呼ばれるアルミの棒形状のものを本体のアミの下の前面部に取り付けます。
次にアミを本体内部の後ろ側のフックと扉のフックにくっつけます。
先に後ろ側のフックにひっかけて扉を閉めながらやるとやりやすいです。
これで準備終了です。
パン焼く前に。豆知識&注意点
バルミューダは冷凍したパンにも対応してる!
あまり推されてないような気がしますが、バルミューダは普通に冷凍したパンにも対応しています。
付属のガイドブックにも、常温保存なら○分、冷凍状態なら○分とちゃんと書かれています。
クラッシックモード(スチームを使わないモード)では水は使わない
後述していますが、バルミューダトースターには5つのモードがあります。
その内の4つはパンを焼くモードなのですが、水を入れてスチームするモードはこの4つのモードの時にしか使いません。
水を使わないクラッシックモードを使うときは給水しないようにしましょー。
標準サイズの食パンは2枚しか同時に焼けない。
これがちょっと残念なところなのですが、本体がけっこうデカい割に通常サイズの食パンは2枚までしか入らないです。。
家族が多いご家庭などでは家族全員分のパンをいっきに4枚とか焼く、なんてことがあるかもしれませんが、これは無理なのでご注意を。
ちなみにセブンイレブンのミニクロワッサンなら4つ(1袋分)まで全部入りました。
付属のミニカップを収納するところが欲しかった。。
これはもはや自分の問題なんですが、付属のミニカップ(5cc)が保存できる場所が欲しかった。。
このカップ、直径1cm程度なんで自分は確実に無くす自信があります。。
まぁ5cc(小さじ1杯)がわかればどのように入れてもいいんですが。
パンくずトレイなども完備
アミの下にはトレイを備えています。
またアミ同様、上から水を入れた後に水が通る配管?なども取り外してお掃除することができるようになっています。
基本的な使い方。モードを決定⇒タイマーをセット
セットする同梱のガイドブックに記載アリ(好みによってちょっと変えてみるのもアリ)
バルミューダトースターの基本的な使い方は、モードをセット(左のダイヤル)⇒タイマーをセット(右のダイヤル)⇒焼けるのを待つ、というもの。
後述していますが、焼くパンによってモードを変更します。
この辺が他のトースターとちょっと違うところでしょうか。
(モードがあるトースターもあるかもしれませんが)
モードを選択した後はタイマーをセットします。
このセットする時間もパンや状態によって変化します。
この辺は付属のガイドブックや公式サイトに書かれているのでご参考あれ。
チっチっていう音がする(別に気にならない)
焼き始めるとチっチっていう音がします。
決して「うるさい」わけじゃなくて心地いい感じの音です。
焼き上がりは「ピーピー、ピーピー」という音が鳴ります。普通です。
スチームで全面のガラスが曇ったり、数分の間に火力が強くなったり弱くなったりする。けっこう新鮮
バルミューダトースターは、パンを焼いている途中、本体前面のガラスが曇ります。
最初は、えええ…と思ったのですが、よく考えるとスチームしてるので当たり前なのかも。
すぐに曇りはなくなります。
また、バルミューダ独自っぽいのが焼き方。
モードによっても違いますが、パンを焼いている途中は火力が強くなったり弱くなったりを繰り返しています。
これもけっこう新鮮でした。
最後の数十秒でイッキに焼き上げる!
焼き上がりまでラスト30秒のランプのところくらいまでパンがあんまり焦げてないです。
あれ?時間ミスったかな?と思ってみてたらラスト数十秒で火力がパワーアップしてイッキに焼き上げて出来上がりました。
表面がサクッという触感になるのはこの焼き方だからなのかもしれません。
バルミューダでパンを焼いてみた
5つのモードを搭載
バルミューダトースターに搭載されているモードは5つ。
このうち4つがパン専用モードです。
パン専用モードはスチームを使うので本体上面から水を入れて使います。
セットするモードとタイマーくらいしか違いはなく、操作方法は基本的に一緒で後はトースターが自動で全部やってくれます。
トーストモード
・山型食パン
・角食パン
・ベーグル
・イングリッシュマフィン
これらを焼くときに使うモードです。
ガイドブックに『感動のバタートースト』のレシピが書かれていたのでやってみました。
焼く前の食パンに十字に切り込みを入れてバターを全面に塗ります。
トーストモードを選択し、タイマーを3分半にセット。
後は待ちます。
こんな感じで焼きあがります。
バターを塗ったところは焦げず、塗ってない部分は適度に焦げています。
写真には、薄い食パンを使ったのでちょっとわかりにくいですが、外はカリカリ、中は超ふっくらモチっとなっていました。
パン裏側は、表側に比べて焦げ目がついておらず、裏側までモッチリ感が楽しめる焼き上がりです。
チーズトーストモード
・チーズトースト
・ピザトースト
ガイドブックにあった『究極のチーズトースト』を作りたかったのですが、シュレッドチーズが家になくて普通のチーズに。。
チーズトーストモードに設定して4分のタイマーをセットしてみました。
なんか普通。。
正直もうちょっと焼くんだったなと後悔。
ただこちらもパン&チーズの表面が超カリカリになっていました。
中はもちろんふっくらモッチリ。
マジで美味かったです。
焼いている途中トースターの中を見ていましたが、チーズトーストモードを選択すると最後の数十秒の火力がめっちゃ強いっぽく、チーズがグツグツなっていました。
フランスパンモード
・フランスパン
・ロールパン
・コッペパン
こちらはまだ試していないのですが、このモードでフランスパンを焼けば『レストランのバゲット』が再現できるとのこと。
またバターロールのようなロールパンにも対応しているモードで『ふかふかのバターロール』なんかもできちゃうみたいです。
クロワッサンモード
・クロワッサン
・パン・オ・ショコラ
・スコーン
・アップルパイ
・ドーナツ
・クリームパン
・メロンパン
・ウインナーロール
・カレーパン
・シナモンロール
いろいろなパンに対応しているのがこのクロワッサンモード。
名前こそクロワッサンモードですが、コンビニなどに売っている菓子パンやスコーンなどにも対応しています。
ガイドブックに沿ってセブンイレブン産のミニクロワッサンを焼いてたら、ガイドブックに書かれていた『焼きたてのクロワッサン』がマジでできました。
表面のサクサク感と中のもっちり感を一番体験できるのはクロワッサンかもしれません。
まじ凄いっす。
このモードでカレーパンやクリームパンなどもいけるようなので試してみてみたいと思います。
カレーパン美味いだろうなぁ。
クラッシックモード
・グラタン
・もち
こちらは唯一スチームを使わない、いわゆる「普通のトースター」モード
ガイドブックに書かれているグラタンや餅の他にもトースターを使う料理なら基本的に何でもOKそうです。
バルミューダ公式サイトにトースターを使ったレシピもいっぱい
⇒ https://www.balmuda.com/jp/toaster/recipes/
この記事に書いた以外にもバルミューダトースターを使ったレシピやアイデアがいろいろと公式サイトのレシピに書かれています。
料理人さんやフードスタイリストさんがレシピを載せているので料理の参考にしてみてください。
自分は基本的にパンしか焼きませんが(できない)。。
まとめ。マジで感動できるリベイクトースター!
けっこう高いけどパンや料理好きな人は絶対損しないハズ
マジでけっこう感動できるレベルにきてる「BALMUDA The Toaster」
自分は料理はしませんが、パンが好きで毎日食べているような人であれば買っておいて損はしないと思います。
料理をする人であれば、さらに損はしないと思います。
購入のネックとなるのはやっぱり値段です。。
普通のトースターの10倍レベル。高い。。
ただ、この24,732円という値段を納得させてくれる価値のある一品だとは思います。
レビューさせてもらったバルミューダトースター。
パン好きの人は思い切って購入することをオススメします!
けっこうマジで感動できますぜ。
購入はこちら
⇒ Amazon
⇒ ビックカメラ
⇒ ノジマオンライン
⇒ ケーズデンキ
⇒ ヨドバシカメラ
⇒ ベルメゾンネット
⇒ PREMOA
⇒ ロフトネットストア
⇒ 西武・そごうのe.デパート
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⇒ Yahoo!ショッピング
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このBALMUDA The Toaster(バルミューダ ザ・トースター)の使い方、レビュー&おトクに購入する方法の最終更新日は2016年7月24日です。
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