これでWindows10を使う準備&事前知識はOK!
最終更新 [2015年7月20日]
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2015年7月29日から始まるWindows 10の無料アップグレードや予約、要件や注意点などまとめです。
Windows 10がついにやってきます!
さまざまなWindowsから無償アップグレードが提供されると発表されていますが、アップグレードにはもちろん現在のOSやハードウエアなどの制約はあります。
そんなWindows 10無償アップグレードの条件、要件、予約方法などについてまとめました。
とっても待ち遠しいっすWindows 10。
Windows 10の無償アップグレード&予約方法まとめ
Windows 10の価格と発売日
Windows 10は現在のパソコンのOSやハードウエア構成がOKであれば完全無料OSとなります。
発売日というとアレですが、配信スタートは2015/7/29となっています。
配信される時間は現在のところ不明です。
アップグレード対象OSと移行するバージョン
Windows 7 (要SP1)→ Windows 10
移行前OS | 移行後OS |
---|---|
Windows 7 Starter | Windows 10 Home |
Windows 7 Home Basic | |
Windows 7 Home Premium | |
Windows 7 Professional | Windows 10 Pro |
Windows 7 Ultimate |
Windows 8.1 → Windows 10
移行前OS | 移行後OS |
---|---|
Windows 8.1 | Windows 10 Home |
Windows 8.1 Single Language | |
Windows 8.1 with Bing | |
Windows 8.1 Pro | Windows 10 Pro |
Windows 8.1 Pro Student | |
Windows 8.1 Pro WMC | |
Windows Phone 8.1 | Windows 10 Mobile |
無償アップグレードが適用されないOS
・Windows 7 Enterprise
・Windows 8/8.1 Enterprise
・Windows RT/RT 8.1
・Windows XP
・Windows Vista
Windows XP、Windows Vistaはテクニカルプレビュー版(開発途中の未完成版)を使っているユーザーは無償アップデートがいける!とかいう噂もありましたがやっぱりNGなようです。。
Windows 10が求めるハードウエア最小条件
ハードウエア | 必要要件 |
---|---|
プロセッサ | 1GHz以上のプロセッサまたはSoC |
メモリ | 32bit:1GB以上 64bit:2GB以上 |
HDD空き容量 | 32bit:16GB以上 64bit:20GB以上 |
グラフィックスカード | DirectX 9以上 (WDDM 1.0ドライバ対応) |
解像度 | 1,024×600以上 |
が↑はあくまで最小要件です。。
実際のところ、Windows10のテクニカルプレビュー版を使ったユーザーさんらの推奨は、Windows10+普通にアプリケーションを動かすには↓くらいは必要だろうとの見解が出ているようです。
実際にはこれくらい欲しい!Windows 10の理想的ハードウエア最小構成
ハードウエア | 欲しい構成 |
---|---|
プロセッサ | core 2 Duo以上 |
メモリ | 共通で2GB以上 |
HDD空き容量 | 共通で64GB以上 |
まぁ妥当といいますか。。
普通に最近のアプリケーションなんかを動かそうと思ったら標準かむしろちょっと低いくらいのスペックといっても大丈夫なくらいの要件だとは思います。
新OSですし、ご愛敬です。
Windows 10にアップグレードする際の注意点
・ほとんどのアプリは動作すると思われるが、動作しないものはもちろん動かない
・DVDソフト(Windows Media Center)が削除されるのでDVD再生には別途アプリが必要となる
・Windows 7で使っていたデスクトップガジェットは削除される
・互換性のないアプリケーションやゲームは「削除の承認が表示され、同意すると削除される」
・ウイルス関連のソフトはアップグレード時にアンインストールされる(対応しているものであれば自動再インストール)
有料版はUSBフラッシュドライブ版アリ!
米Amazon.comには既に登場中
アメリカのAmazon.comでは既にWindows 10が予約販売されています。
Windows 7、Windows 8.1ユーザーは無償だよとデカデカと前置きの後書かれている価格は
Windows 10 Home:119.99ドル
Windows 10 Pro:199.99ドル
となっていて、どちらもUSBフラッシュドライブ版となっています。
Windows 10の予約方法
もちろんWindows 10の予約は、要件を満たしていれば日本でもOKです。
予約はWindows Updateで配信される予約アイコンから行います。
予約アイコンが表示されない、逆にウザいので消したいという人は↓の記事をどうぞ。
[関連記事]
・Windows 10予約アイコンが表示されない時の対処方法
・Windows 10の広告アイコンを削除する方法【KB3035583】
タスクバーの予約アイコンから予約するだけ
タスクバーに表示されているWindows 10の予約アイコンをクリックします。
これで予約されたことになります。
アップグレードの準備が整った通知などがメールで欲しい人はメールアドレスを送信します。
メールは不要だよという人は「電子メールによる確認をスキップする」をクリックすればOKです。
Windows 10アップグレードの予約終了。
なんともあっけなし。
超簡単でっす。
予約取り消しも超簡単にできる
「やっぱWindows 10の予約やーめた。様子見てからにする」となった場合は簡単に予約取り消しができます。
タスクバーのWindows 10 予約アイコンを右クリックして「アップグレードのステータスを確認する」をクリックします。
「予約の取り消し」をクリックします。
Windows 10の予約が取り消されました。
うーん。超簡単。
要件さえ自分のパソコンとあっていれば超簡単に予約&取り消しができるWindows 10。
期待しまくりの人はそのまま予約しておけばいいですし、やっぱ不安になったという人はキャンセルしてしまえばいいので対象の人は一度やってみては??
[関連記事とリンク]
・Windows 10予約アイコンが表示されない時の対処方法
・Windows 10の広告アイコンを削除する方法【KB3035583】
・Windows 10 Q&A – Microsoft
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このWindows 10の予約&キャンセル方法 – 無償アップグレードに必要な詳細条件、注意事項、アップグレード後のエディションなどまとめの最終更新日は2015年7月20日です。
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