< この記事をシェア >
ルンバが『エラー2:エクストラクターを清掃してください』というエラーで動かなくなった時の対処方法です。
自宅で愛用しているルンバ960
スマホアプリからor本体のボタンを押していつも清掃をスタートしています。
そんなルンバ960が、清掃スタート⇒1分稼働したかどうかくらいでエラーで動かなくなるという現象が発生しました。
エラー内容は『エラー2:エクストラクターを清掃してください』というもので何回かルンバを再起動しても繰り返し発生しました。
最初は「エクストラクターを清掃」の意味がいまいちわからず、最初は放置していたのですが放置で直るはずもなく動かなくなったので適正な対象を行いました。
この記事では、ルンバが『エラー2:エクストラクターを清掃してください』というエラーで動かなくなった時の対処方法を紹介します。
【ルンバ】『エラー2:エクストラクターを清掃してください』で動かなくなった、停止を繰り返す時の対処方法
スマホアプリにもエラー通知が届く
今回のエラー2でルンバが停止した場合、停止中のルンバ本体がエラーを伝えるとともにスマホアプリにも「ルンバが助けを求めています。ルンバのブラシを清掃してください」と通知が届きました。
エラー2の原因はルンバ底面の吸引口に異常発生⇒エクストラクターまたはブラシが回転できないというもの
このエラー2が発生する原因は「ルンバ背面の底面の吸引口に異常発生してエクストラクターまたはブラシが回転できない」からです。
要は、ゴミが詰まって回転できずエラーになるという単純なものでした。
「エクストラクターまたはブラシ」となっていますが、実際はほぼエクストラクターの部分が起因となってエラーが発生するようでした。
エラー2の対処方法(動画)
エラー2を直す方法は、↓の公式動画が参考になります。
英語の動画ですが、特に英語がわからなくても同じ手順を実行すればOKです。
800/900シリーズと600/700シリーズでそれぞれ別の動画が用意されていました。
800/900シリーズ
600/700シリーズ
ルンバ960で発生したエラー2の直し方、実際にやった手順
エクストラクターの清掃手順
自分のルンバは960です。
今回発生したエラー2を実際に直した手順を紹介します。
エラーで停止しているルンバを裏返しにします。
黄色のスイッチの部分を左右押します。
ロックが解除されるので赤い枠を上に持ち上げます。
まず最初にブラシを確認します。
今回のエラー時は、ブラシ部分は特に問題なさそうでした。
次にエクストラクターを確認します。
エクストラクターの横にある黄色い部分を持ち上げることでエクストラクターを外すことができます。
エクストラクターが外れました。
左右のローラーの部分にガッツリ髪の毛とかゴムがひっかかってるのが一目でわかりました…
汚い絵で申し訳ないのですが、エクストラクター横のローラー部分はこんな感じ…
ひっかかっているゴミを除去します。
エクストラクター横の黄色い部分は外すことができます。
外して内部のゴミも除去します。
エクストラクターと本体の付け根の部分も掃除しておきました。
ゴミの除去が完了したら、エクストラクターを外す前と同じ状態に戻し、赤色のカバーも忘れずに再装着します。
ルンバを再起動⇒エラーなく動作すればOK
本体のCLEANボタンを押すなどしてルンバを再起動します。
エラーが発生せず、通常通り清掃が完了まで行われればOKです。
お掃除ロボット「ルンバ」といえど無敵ではない
できればエラーが発生する前に時々ルンバ本体もきれいにしてあげよう…と反省
エラー2は意外と簡単に直る
今回自分のルンバ960に発生したエラー2の原因と対処方法はこんな感じです。
『エラー2:エクストラクターを清掃してください』はかなり簡単に解決することができます。
正直、お掃除ロボットなんだから…と勝手にタカをくくってほぼノーメンテで利用していましたが、お掃除ロボットとはいえ機械なのでちゃんと定期的にメンテナンス(という程のものでもないですが)をやらないとなぁと感じさせられました。
ルンバを使っているユーザーさんでエラー2で停止を繰り返すという場合は↑の手順でちょっとお掃除してあげてください。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
この【ルンバ】『エラー2:エクストラクターを清掃してください』が発生してルンバが動かなくなった時の対処方法 – 直らない、繰り返す現象を直す手順の最終更新日は2022年9月20日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。