< この記事をシェア >
引っ越しにつきまとってくる『初期費用』
この初期費用をできるだけ抑える&ポイントなどにしておトクに引っ越しする方法です。
最近引っ越ししたい病でガチで考えています(記事作成時の気分)
いろいろと物件を探してみましたが、やっぱり引っ越しはお金がかかる。。
その中でも一番デカイのはやっぱり敷金・礼金・仲介手数料といった『初期費用』
物件の探し方によっては、引っ越しの初期費用をいろいろと節約できるのでその方法をいろいろとまとめてみました。
この記事を読んでくれた人の引っ越し費用が少しでもお安くなれば嬉しいでっす。
目次
■初期費用が元から低い物件を探す
・一番基本。礼金0物件を探す
・敷金0は実質ほぼ不可能
・保証会社要加入に気をつけて!
・フリーレントがついている物件を探す
■初期費用をおトクにポイント交換
・初期費用がクレジットカード払い対応、ポイントが貯まる物件を探す
・物件検索サイトの独自のポイントを利用する
■仲介手数料を下げておトク
・仲介手数料不要のWEBサービスを使う
・実はminiminiがアツい!
■最後に
・あとがきと感想
引っ越しの初期費用をできるだけ抑える方法
一番基本。礼金0物件を探す
これが一番の基本だと思いますし、みなさんよくよくわかっているとは思いますが一応。。
『敷金・礼金不要』の物件を探します。
敷金0は実質ほぼ不可能。別途ハウスクリーニング代とかあるので敷金は1ヵ月分と考えた方が無難
敷金・礼金0円物件といいつつ、矛盾しますが、敷金はあくまで借りる家への預け入れのお金。
これが0ということは、退去時に補修費用を払うというパターンだったり、ハウスクリーニング費用で結局かかったりします。
どのみちかかってくるお金なのでここは1ヵ月くらい払うというより預けておくという感覚で払っておいた方が正直無難です。
ということで敷1・礼0というのがいいと思います。
「敷金償却あり」の記載がある物件は、どんなに部屋をきれいにして退去しても預けている敷金1ヵ月分は取られちゃうので気をつけましょー。
『保証会社要加入』に気をつけて!
最近、ホームズやスーモなど大手サイトや不動産屋の物件のポップの備考欄によく書いてある「保証会社要必須」というもの。
これは家を借りるときに親御さんが保証人OKといっていても、その不動産屋さんと連携している「保証会社」という会社を保証人にすることが必須になるというもの。
この保証会社を使う場合、初期費用に家賃の30%~100%の金額が加算されます。
保証人がいない場合は重宝するものですが、いる人にとっては何でや…というお金になってしまいます。。
またこの保証会社への支払いは初期費用に加え、毎年1万円とかもかかってくるケースが大半です。
保証人になってくれる人がいる場合は、この保証会社加入を避けた方が無難です。
フリーレントがついている物件を探す
最近の物件は割りとフリーレント1ヵ月~2ヵ月が付いているものが多くあります。
賃貸物件→賃貸物件へと引っ越す場合、どうしても時期が重複してしまう期間があります。
もしフリーレントがついている物件であれば、その重複している部分のお金を払う必要がなくなるのでおトクになります。
さらにゆっくりと引っ越しの荷物を運ぶ時間などもできるのが嬉しいところです。
初期費用がクレジットカード払い対応、ポイントが貯まる物件を探す
最近は賃貸物件もポイントカードとの連携や初期費用のみクレジットカード払いに対応という物件(というか不動産会社)が増えてきています。
初期費用の数十万円をクレジットカードで支払ったり、ポイントカードと連携させたりすれば、初期費用の数%がポイントとして戻ってきます。
金額が大きいのでポイントも貯まりやすいです。
連携しているポイントカードはTポイントやPontaなど様々なので各不動産屋さんの情報をチェックしてみてください。
物件検索サイトの独自のポイントを利用する
賃貸物件情報を探すことができるサイトはいろいろありますが、サイトによってはポイントや現金がキャッシュバックされる仕組みを搭載しています。
これを使えば初期費用分をちょっと充当することができちゃいます。
キャンペーンの内容は、サイトや時期によって様々です。
記事作成時にやっているキャンペーンの一部を紹介します。
SUUMO リクルートポイント
賃貸で部屋を探して契約すると10,000円分のリクルートポイントがもらえます。
HOME’S 楽天スーパーポイント
キャンペーン対象物件に問い合わせて、来店で500ポイント、成約で5,000ポイントがもらえます。
SMOCCA! 現金10,000円
メールで問い合わせした後に契約&契約後に申請すれば、10,000円の現金がもらえます。
※問い合わせ時のキャンペーン案内メールに記載されているURLの専用フォームより申請が必要とのこと。
スマイティ 現金10,000円
スマイティ経由で賃貸物件に問い合わせ→2ヵ月以内に契約で契約金額の10%(10,000円が上限)がもらえます。
※専用応募フォームよりアクセスして応募する必要があるとのこと。
各社のキャンペーンは変更や応募資格などがまちまちなので各サイトの注意事項を細かくチェックしましょー。
仲介手数料不要のWEBサービスを使う
最近は「仲介手数料0円」などといったWEBサービスなどが登場しています。
月額料金がかかるパターンが多いですが、家賃の1か月分の金額を払うよりは格段に安いです。
ヘヤジンプライム
首都圏の仲介手数料0円物件をカンタンに見つけることができるWEBサービス「ヘヤジンプライム」
月額料金(700円)はかかりますが、Yahoo!プレミアムのアカウントでも使えるサービスです。
関連記事:ヘヤジンプライムの使い方
Nomad
こちらも首都圏となりますが、ヘヤジンプライム同様に月額料金(840円)で仲介手数料0円の物件を探すことができます。
実はminiminiがアツい!
WEBとかよくわからない。
引っ越しはやっぱり不動産屋さんに行ってから内見して…という人。
自分もけっこうそっち寄りです。
そんな時にオススメなのがminimini
仲介手数料50%(消費税がかかるので実質は54%)のうたい文句で営業しているminiminiですが、コレほんとです。
「でも気に入った物件がminimini取り扱いじゃない…」
こんなパターンもたくさんあると思います。
が、実はこれ、miniminiに行ってスーモやホームズで見た、この物件がいいんですが」と言えば結構な確率で紹介してくれます。
WEBサイトなどで見つけて気に入った物件があったら、minimini以外が管理している(サイトでは違う不動産屋)物件だったとしてもminiminiで聞いてみましょー。
ほんとにけっこういけますぜ。
もちろん仲介手数料50%になります。
このご時世に敷金・礼金2-2とかはナンセンスなのかも。。
けっこうな勢いで賃貸物件探していますが、昔チラチラとみた「敷金・礼金ともに2ヵ月」なんていう物件はあまりないような気がしました。
時期的なものもあるかと思いますが、まぁたしかにちょっとお高いですよ。。
引っ越しはしたいけど、やっぱり初期費用が高いから無理だなぁと考えている人。
↑の方法でいろいろとやって見積もりとか実際にとってみてください。
今の賃貸物件を更新するの+αでいい引っ越しができちゃうかもしれませんので~。
他にも引っ越しの初期費用を抑えるいい情報があればusedoorに教えてください~。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
この引っ越しの初期費用を抑える&ポイントやキャッシュバックをもらっておトクに引っ越す方法まとめの最終更新日は2015年6月2日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。