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Xperiaを充電しながらゲームプレイ時にバッテリーを介さずに直接本体に給電する「HSパワーコントロール」の設定方法です。
人気のスマホ「Xperia」シリーズ。
エンタメに特化した機能が充実しているAndroidスマホで大画面を利用してゲームプレイを楽しんでいる人も多いと思います。
そしてXperiaシリーズの2020年春モデル「Xperia 1 II」には、ゲームプレイ中に役立つ「HSパワーコントロール」という機能が搭載されています。
バッテリー負荷軽減&本体の発熱を抑える「HSパワーコントロール」とは?
充電中の端末高温化によるパフォーマンス低下や電池劣化を抑制します。
システムに直接電力供給するため、電池は充電されません。
充電する場合はOFFにしてください。
HSパワーコントロールをオンにすることで、Xperiaを充電しながらゲームをプレイする時にバッテリーを介さず直接Xperia本体に給電⇒バッテリー負荷を軽減し劣化を防ぐ&発熱も抑えることができます。
直接本体に給電するのでバッテリーは充電されません。
ちなみにHSは「Heat Suppression」の略とのこと。
現在のところは、Xperia 1 IIに搭載されているゲームエンハンサーの中の1つの設定となっているため、対象機種でゲームプレイ中しか利用できません。
ただ今後発売される機種には搭載されると思う&ゲームプレイ中以外にもオンにできるようになってくれると嬉しいなぁと個人的には思います。
この記事では、Xperiaの「HSパワーコントロール」の設定方法を紹介します。
【Xperia】バッテリー負荷軽減&発熱を抑える「HSパワーコントロール」の設定方法
オンにするとこんなに発熱を抑えることができるらしい
↑はソニーモバイル公式のFacebookが紹介している「HSパワーコントロール」をオン⇔オフした時の発熱の差です。
的確な温度はわかりませんが、HSパワーコントロールがオンの時は、オフ時に比べてXperia本体の温度がグッと低くなっていることがわかります。
HSパワーコントロールのオン⇔オフはゲームエンハンサーから設定する
今後はゲームプレイ中以外にも利用できるようになるといいなぁ…
Xperiaの「Game enhancer」アプリを起動します。
初期設定を完了させておきます。
ゲームエンハンサーに対応したゲームを起動します。
今回はポケモンGOを選択してみました。
画面上に表示されるゲームエンハンサーアイコンをタップします。
ゲームエンハンサーのメニューが表示されます。
「ゲームモード」をタップします。
高度な設定の部分に表示される「HSパワーコントロール」の設定を確認します。
自分の手元のXperia 1 IIの場合、初期設定では←のようにオフになっていました。
オンに設定すれば、HSパワーコントロールが利用できます。
最初にも書いていますが、HSパワーコントロールを利用するとバッテリーを介さずに本体に直接本体に給電する⇒バッテリーは充電されない、ということになります。
外出予定がない、バッテリーの電池残量は十分という時に充電しながらゲームをプレイする時に利用するのがいいと思います。
現在はゲームエンハンサーの1つの機能としてしか利用できないHSパワーコントロール。
対応している機種も少ないです。
これ今後はゲーム以外でも利用できるようになるといいのに。。
ソニーさん、対応お待ちしてます!
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この【Xperia】「HSパワーコントロール」の設定方法 – スマホ充電時に直接本体に給電することで発熱やバッテリー劣化を抑える機能。オン推奨!の最終更新日は2020年7月14日です。
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