Evernoteが無料ユーザーに対してノート数およびノートブック数を制限すると発表。既存のノートには影響はないらしいけどそれ以上の新規ノートは作成できなくなる
最終更新 [2023年11月30日]
\\どうかフォローをお願いします…//
< この記事をシェア >
Evernoteが2023年12月4日より無料ユーザーに対する制限をより厳しくすると発表しました。
Evernoteがまた無料ユーザー向けの改悪を発表しました。。
今回発表された内容は、無料ユーザーは12月4日以降はノートが50個までしか作成/保存できない&ノートブックは1つまでに制限するという内容です。
制限前の現在は、無料ユーザーでもノートが10万個、ノートブックは250個まで作成可能なので大幅な制限となります(ただし現在も月間最大60MBまでアップロード可能、ノートサイズは25MBが上限までという制限あり)
現在50個を超えるノートを使っている無料ユーザーのノートが消えることはなく、引き続き編集も可能と案内されていますが、それ以上のノートの作成はできなくなります。
ノートブックも同様です。
なお、Evernoteの発表によれば、無料ユーザーのほとんどは50ノート、1ノートブック以下で運用しており、あまり多くのユーザーに影響はないとも案内しています。
【2023年12月4日~】Evernoteが改悪。無料ユーザーの制限がより厳しくなる
無料ユーザーが利用できるのは50ノート、1ノートブックまに
12月4日より、Evernote Free エクスペリエンスが変更されます。
今後、新規および既存の無料ユーザーは、アカウントごとに最大50個のノートと1つのノートブックを所有できるようになります。
これらの制限は、ユーザーが自分のアカウントに一度に保持できるノートとノートブックの数を指します。
しきい値を下回るようにするために、いつでも不要なコンテンツを削除できます。
Evernote のデータ保護3原則に従い、データの完全な所有権を確実に保持するため、現在50個を超えるノートと1個のノートブックを所有している無料ユーザーは、 引き続き表示、編集、エクスポート、共有、削除を行うことができます。
※ウェブツールによる日本語訳
Evernoteが発表した12月4日から変更される制限は上記の通りです。
あくまでも無料ユーザーに対するもので有料版を利用している人には関係ありません。
自分は昔からEvernoteをメインのメモとして利用しています。
とっても昔にドコモのAndroidスマホを購入するとEvernote有料版のライセンスがついてくるという特典があり、これを適用していた⇒この特典が終わっても課金して有料版を利用し続けています。
ただ、Evernoteの無料ユーザーさんはけっこう多いと思います。
昔は無料ユーザーでもかなりの数のデバイスと同期できたりしていましたが、現在はけっこう制限厳しめです。。
今回の変更で「もうEvernoteは無理かな…」と感じるユーザーさんも少なからずはいるんじゃないかなと思います。
現在であれば、クラウドを利用するメモは、マイクロソフトのOneNoteやAppleのメモでも代用可能です。
無料でメモアプリを使いたいという人は、制限が多くなってきているEvernoteからこれらのサービスへの乗り換えもアリかもしれません。
via:気になる、記になる…
source:Evernote Blog
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
このEvernoteがまた改悪。12月4日から無料ユーザーのノート数を最大50個まで&ノートブックは1つまでに大幅制限の最終更新日は2023年11月30日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。